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武豊「日本ダービー6勝目」意識? クラシック主役候補ワールドプレミア新馬勝利

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 穏やかな秋晴れに恵まれた、先週末の京都競馬場。日曜日の5R 芝1,800m新馬戦で「主演」武豊×「監督」友道康夫の国際タッグが、世界初の試写会(ワールドプレミア)で披露したのは、2億4,000万円の豪脚だった。

 同レースには、福島牝馬S勝ち馬スイートサルサの半弟シックザール、重賞2勝・エリザベス女王杯2着馬のメイショウベルーガの息子メイショウテンゲン、ダービー3着アドミラブルの半妹エスポワール、オークス馬エリンコートの息子クルージーン、2016年のセレクトセール1歳で1億4,500万円で落札されたディープサドラーズと、後に「伝説の新馬戦」と呼ばれるかもしれない超豪華な顔ぶれが揃った新馬戦となった。

 そんな良血馬、評判馬が揃った中、単勝1.8倍の圧倒的1番人気に支持されたのが、武豊騎手とワールドプレミア(2歳牡 栗東・友道康夫厩舎)だった。

 ゆるりとしたスタートから、鞍上の武豊とワールドプレミアは後方からレースを進めた。レースの先手を奪ったのは、エスポワール。その直後にジャスタクイーン、タガノディアマンテらが続いた。

 1,000m通過60.4秒のスローラップで進んだレース中盤、ワールドプレミアは徐々に前団にポジションを上げると、3〜4コーナーでも大外に終始した。直線に入ったところでは10番手あたりに位置していたのだが、そこからが違う。鞍上の武豊がゴーサイン代わりに一発だけムチを入れると、エンジンが点火。

 粘り込みを図るM.デムーロ騎乗のエスポワールとの差を一気に詰めて射程圏に収めると、今度はワールドプレミアをマークしていた池添謙一騎乗のメイショウテンゲンが猛追してきた。

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