GJ > 競馬ニュース > 戸崎「3000m成績」シャケトラ絶望!?
NEW

JRA戸崎圭太「3000m成績」にシャケトラ絶望!? 「距離は心配してない」陣営が未だ納得できない”トラウマ”のレースとは

【この記事のキーワード】, ,
JRA戸崎圭太「3000m成績」にシャケトラ絶望!? 「距離は心配してない」陣営が未だ納得できないトラウマのレースとはの画像1

 今年は伝統のG2としては、やや寂しいメンバーとなった阪神大賞典(G2)。

 だが、前走の劇的な復活勝利から、悲願のG1制覇を目指すシャケトラ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)にとっては、ちょうどいい試金石になりそうだ。

 約1年の休養から、いきなりの復活勝利を果たした前走のAJCC(G2)は、かつて「サトノダイヤモンドのライバル」といわれた大器の底力を存分に見せつける内容だった。

 好位から最後の直線で力強く抜け出すと、昨年の菊花賞馬フィエールマンの追撃をアタマ差しのいでの勝利。一昨年の有馬記念(G1)以来の競馬とは思えない、いや、むしろ一時のスランプを脱したとさえ思わせる走りだった。

 それだけに周囲の関係者も、シャケトラに対する自信を再び取り戻したようだ。

「AJCCの直前は、さすがに1年ぶりにレースとあってトーンも低かった陣営ですが、それでフィエールマンに勝ったことで大きな自信になったようです。

陣営も今回の阪神大賞典に関しては『上積みしかない』と自信を深めていますし、3000mの距離に関しても『心配していません』と、あくまで強気。今回はメンツも手薄ですし『メンバー的にもいい結果を』と、連勝を目論んでいるようですね」(競馬記者)

 気になる3000m以上の距離は、一昨年の天皇賞・春(G1)以来。それも6戦4勝2着1回3着1回で日経賞(G2)を勝ち「大注目の上がり馬」として迎えた一戦だったが、結果は3番人気に支持されたものの9着に惨敗している。

 だが前出の記者が言うには、あれは”曰くつき”の一戦だったという。

JRA戸崎圭太「3000m成績」にシャケトラ絶望!? 「距離は心配してない」陣営が未だ納得できない”トラウマ”のレースとはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!