真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.17 18:08
武豊「皐月賞」はスプリングS・2着ファンタジストが有力!?「秘密兵器」ワールドプレミアが敬遠される「2つ」の理由
編集部
「武豊騎手は前日の若葉S(OP)で騎乗したワールドプレミアでも、皐月賞の優先出走権を持っています。距離に不安がないのがワールドプレミアですが、現時点でのスピードや完成度ではファンタジストの方が上でしょう。
今回、ファンタジストが距離にメドを立てたことで、仮に2頭とも皐月賞に向かえば、武豊騎手にとっては難しい選択となりそうです。どちらを選ぶのかは注目されるところですね」(競馬記者)
ただ、別の記者の話では「ファンタジスト」の方が有力だという。何故ならワールドプレミアには2つの課題があるからだ。
「ワールドプレミアは皐月賞で5着以内に入らないと、賞金的に日本ダービー(G1)に出られる可能性はかなり低い状況です。
しかし、武豊騎手も常々『ズブさがある』と指摘している通り、エンジンの掛かりが遅く、皐月賞の中山よりも、ダービーの東京が良さそうな馬。皐月賞の優先出走権を持っていますが、無理に出て惨敗すると、チャンスが大きくなりそうな日本ダービーに出られない可能性も……。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!