EX風林火山・滝沢和典「大復活」はシナリオ通り!? 渋谷ABEMAS“予言者”白鳥翔が語る「4着回避率トップ」の理由 麻雀Mリーグ【場外対談企画】
Mリーグのオフシーズンを利用した白鳥翔選手(渋谷ABEMAS、日本プロ麻雀連盟)の「場外対談企画」も、いよいよ第2回。
前回は「セレブ打法」で旋風を巻き起こした黒沢咲選手(チーム雷電)との爆笑トークが繰り広げられましたが、今回はMリーグで大復活を果たした滝沢和典選手(EX風林火山、連盟)にお越しいただきました。
RTDリーグ(AbemaTV)などの不振から昨年のMリーグ・ドラフト会議では、まさかの欠席……様々な不安説が飛び交う中、Mリーグでは強い強い「麻雀バガボンド」が帰ってきました。
ただ、この復活劇を予想していたのが、何を隠そう白鳥選手。プロ入りからの付き合いという白鳥選手には一体「何」が見えていたのか。滝沢和典は、なぜ「大復活」を遂げたのか。
今回は真面目なトークになるのか……と思いきや滝沢選手がほふく前進!?
――よろしくお願いいたします! さっそくなんですが、第2回のゲストは滝沢和典選手になりました。
EX風林火山・滝沢和典選手(以下、滝沢):よろしくお願いします。
渋谷ABEMAS・白鳥翔選手(以下、白鳥):実は僕が麻雀プロになる「きっかけ」になったのが、滝沢さんなんです。僕が「麻雀プロになりたいな」と思い始めた時に、すでにテレビで活躍されていたのが(二階堂)亜樹さんや滝沢さんだったんですよ。
――やっぱり「カッコイイな!」と?
白鳥:見た目もそうなんですけど、牌さばきが格好良くて。
――ああ! 確かに、滝沢さんの「打つ姿が綺麗」というのはよく聞きますね。
白鳥:昔は荒ぶってたんですけど、ね(笑)。それがまた良いんですよ。それで滝沢さんや亜樹さんが日本プロ麻雀連盟に所属していることを知って「やっぱり、やるなら一番大きい団体で勝負したい」と思って、僕も連盟に入ったんです。
滝沢:僕が「白鳥翔」という名前を聞いたのは、彼がプロ入りする前で。知り合いから「若くて、いいのが入ってきたよ」って聞いて、名前が強烈だったから覚えてたんですよ(笑)。