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最年少Mリーガー松本吉弘「僕がMリーグの個人1位になれる」の真意……初著書で語られた「麻雀界の藤井聡太」の軌跡【書籍発売記念インタビュー】

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最年少Mリーガー松本吉弘「僕がMリーグの個人1位になれる」発言の真意......待望の初著書で語られた「麻雀界の藤井聡太」の軌跡【書籍発売記念インタビュー】の画像1「麻雀界の藤井聡太」として最年少記録を次々塗り替える松本吉弘

 全国2000人の麻雀プロの中で現在、断トツ”最速”でサクセスストーリーの階段を上り続けている松本吉弘(渋谷ABEMAS)。将棋界に彗星のごとく現れた藤井聡太と同じく、彼の歩む道には常に「最年少」という言葉が付きまとう。

 そして今年、麻雀界に一大ムーブメントを巻き起こした『Mリーグ(AbemaTV)』へ、やはり「最年少Mリーガー」として参戦した松本。長年、業界を牽引してきたトッププロ21人に交じって、プラスでレギュラーシーズンを終えるなど、その実力が”本物”であることを改めて示した。

 そういった中、自身初となる著書『初代Mリーガー松本のベストバランス麻雀』(マイナビ出版)が、ついに誕生。2013年のプロ入りから、わずか6年。今や、麻雀界を彩る欠かせないピースへ進化した「次代の担い手」に話を伺った。(敬称略)

――『初代Mリーガー松本のベストバランス麻雀』(以下、ベストバランス麻雀)、ついに出ましたね!

松本:出ました……!

――実際に、ご自身の著書が世に出た感想はいかがですか?

渋谷ABEMAS松本吉弘選手(以下、松本):いまだに実感は湧いてないですね。本を出すというのはなかなかできないことですし、それを自分が人生を懸けてる麻雀で出せたのは幸せなことなんですけど、「僕の本なんて出していいのかな?」と思ったのが、最初の印象です。

文章を書く仕事は、これまでやったことがなかったので本当に大変でした……正直、しばらくは書きたくない(笑)。でも、いざ世に出て、実際に本を買ってくれた人たちの声を聞くと「書いてよかったな」と改めて思いました。

――『ベストバランス麻雀』では従来の戦術要素のほかに、松本さんの人生を赤裸々に綴った『コラム』が話題になっています。

松本:僕、実は戦術本を読むのが苦手なんですよ。今はもうたくさんの戦術本がありますし、目新しい発見も少ない……。

――初心者やアマチュアの方ならまだしも、トッププロの松本さんにとっての「新しい発見」は、なかなか限られるでしょうね。

松本:だからこそ、コラムを多めに入れて「もう戦術本に飽きている人」や、逆に「難しくて戦術がわからない初心者の人」にも楽しんでもらえるように心掛けました。

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