パチスロライター木村魚拓×麻雀Mリーガー滝沢和典が飲み談義!? 「じゃあ、飲みながらで!」業界トップランナーの“ぶっちゃけトーク”【Mリーグ開幕直前インタビュー】

麻雀界きってのイケメン滝沢和典と、パチスロ界のカリスマ木村魚拓がぶっちゃけトーク!

 超人気パチスロライター木村魚拓と、現役Mリーガーで超一流・麻雀プロの滝沢和典

 その見た目や言動からも「破天荒」を体現する魚拓に対して、所属するEX風林火山の「徐(しず)かなること林の如く」を体現したような滝沢。

 まさに「動の魚拓」と「静の滝沢」。一見、水と油のような何もかも正反対の二人だが、そんな周囲の印象とは裏腹に「10年来の友人」というから驚きだ。何故、ここまでの間柄になったのか。

「……『お酒』ですかね?」(滝沢)

「じゃあ、飲みながら対談しましょう」(魚拓)

 パチスロ界と麻雀界のトップランナーの“ぶっちゃけトーク”が、いよいよ幕を開ける(敬称略)。

――というわけで、今回は東京・中目黒にある『KUMAMOTO Dining X あざみ(公式HP)』にお邪魔しています! それでは、よろしくお願いします!

木村魚拓(以下、魚拓):よろしくお願いします。馬肉の刺身、美味そー!

滝沢和典(以下、滝沢):よろしくお願いします。落ち着いた感じがいいですね。

――ありがとうございます! さっそくお伺いしたいんですけど、魚拓さんと滝沢さんが出会った“きっかけ”って……?

魚拓:いつだっけ? あんまり覚えてないんだけど。

滝沢:僕が鈴木たろうさん(日本プロ麻雀協会・赤坂ドリブンズ)と参加した麻雀大会に、酒井さん(ルーキー酒井・元パチスロ必勝ガイド副編集長などを歴任)がいて、その時ですね。ほら、渋谷の道玄坂で……。

魚拓:あー! もともと沖さん(沖ヒカル、パチスロライター、日本プロ麻雀連盟に所属している)と、たろうさんとの繋がりで……。

滝沢:そうです、そうです。あの時が初めてじゃないかなあ。いや、番組収録の方が先か……まあ、それくらいあやふやで、いつの間にか仲良くなった感じです(笑)。

――ちなみに魚拓さんの麻雀の実力は、ご本人は「ヒキだけ」とおっしゃっていましたが、プロの滝沢さんから見ていかがですか?

滝沢:強いですよ。番組とか大会で、大負けしてるの見たことないですね。

魚拓:いやいやっ、 僕なんか麻雀年齢“4歳”くらいっすよ。やっと役を覚えたくらいで「一盃口は鳴いちゃダメなんだ」とか(笑)。

滝沢:それでも負けないんですよ(笑)。こういう人って、いるんですよね。押し引きのセンスが完璧。

魚拓:僕なんか「雀鬼」で育ったんで、運のやり取りが好きなんですよ。滝沢さんが相手だと、東風戦なら何とか遊んでもらえる感じですね。

――東南戦(半荘)になると?

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