
『RTDリーグ2018』20回戦が「神回」と話題沸騰! 帝王・佐々木寿人が言葉を失う中「奇跡の逆転」トップを決めたのは

2日に新規放送再開となった『RTDリーグ2018』(AbemaTV)の『WHITE DIVISION』。麻雀界のトップオブトップが集結する業界最高峰の長期リーグ戦で、この日に行われた第20回戦が視聴者の間で「神回」だったと大きな反響を呼んでいる。
前回の19回戦でトップに立った佐々木寿人(日本プロ麻雀連盟)、2位の鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)を追う、3位の石橋伸洋(最高位戦日本プロ麻雀協会)、4位の勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、5位の平賀聡彦(最高位戦日本プロ麻雀協会)、そして8位の最下位に沈んでいる猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)の4人で始まった20回戦。
全54回戦という長期戦のRTDリーグも、約1/3を消化して中盤戦に突入。この20回戦は、虎視眈々と上位進出を目指す3人に対して、現在-326.3ポイントで断トツの最下位に沈んでいる猿川がどう巻き返すのかが、最大の注目点だった。

中盤戦入り口とはいえ、今シーズンから最下位には「無条件」での次回出場停止処分があるRTDリーグ。最下位脱出には非常に大きな意味があるが、7位の鈴木達也(日本プロ麻雀協会)とも200ポイント近い差をつけられている猿川からすれば、すでに崖っぷちの状況……。起家となる親番で、なんとしてもアドバンテージを築きたかったが、無情にも石橋が5200点あがりで、まずは主導権を握る。
次に見せ場を作ったのが、前シーズン王者の平賀だった。持ち前のリーチの応酬で場を支配すると、東4局の親番で連続あがりをゲット。石橋も必死に食い下がるが、みるみる内に5万点を超える点棒を積み重ねる。猿川、勝又はただただ耐える他なかった。
その後、猿川がなんとか満貫(8000点)をものにして南入。とはいえ、平賀の点数は53300点。22900点の2位石橋との差は大きく、半ば大勢をが決したような状況だった。
PICK UP
Ranking
11:30更新KONAMI麻雀格闘倶楽部・前原雄大「卒業」に秘められた思いを告白。「100m歩くのに10分もかかった」盟友・佐々木寿人にさえ明かさなかった満身創痍の3年間
麻雀Mリーグ「闘う集団」KONAMI麻雀格闘倶楽部が急上昇!? “シナリオ通り”の「大逆転優勝へ」佐々木寿人×高宮まり×前原雄大スペシャル対談
Mリーグ赤坂ドリブンズ「逆転セミファイナル進出」への思い激白!「大進化」を振り返る丸山奏子、村上淳は復活のカギは「東家」? 副露王・園田賢が「声を大にして言いたい」こと
- 【小島武夫さん追悼企画】トップ女流プロ・二階堂姉妹が語る「ミスター麻雀」とは…… 「豪快エピソード」「実は〇〇派」意外な真実が明らかに
- 麻雀Mリーグ「10月8日」を占う!「逆襲」の萩原聖人&佐々木寿人……ドラ1・エースが低迷するチーム浮上を狙う!!
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- 麻雀Mリーグ「影の立役者」小林未沙&松嶋桃が降臨!! 麻雀界「名実況者」の”ホンネ”に迫る!!
- 麻雀界をリードする女流プロ雀士・二階堂姉妹の特別インタビュー(後編)-二人にとって「生きる」とは何なのか、その「流儀」を語る-
- 札幌記念(G2)多井隆晴×松本吉弘が予想対決!! 麻雀界のカリスマVS若手No.1の激突……まさかの「ダブル本命馬」は!?
- EX風林火山・滝沢和典「大復活」はシナリオ通り!? 渋谷ABEMAS“予言者”白鳥翔が語る「4着回避率トップ」の理由 麻雀Mリーグ【場外対談企画】
- 麻雀Mリーグ『U-NEXT Pirates』は勝って”魅せる”! 登録470万を誇る「ネット麻雀界の覇者」小林剛×朝倉康心×石橋伸洋スペシャル対談
関連記事
美人雀士・高宮まり、ついにGJに降臨!! 麻雀で「〇〇論」が変わった!? 麻雀の「魅力」プロ雀士としての「辛さ」とは……
【RTDリーグ2018村上淳インタビュー】涙の敗退から2年。最高位として「最低でも決勝進出」を掲げた男の決意と自信
【RTDリーグ2018萩原聖人インタビュー】アマ最強雀士が盟友・藤田晋の思いを継いで参戦した「意味」と「矜持」
萩原聖人「アマ最強」VS多井隆晴「プロ最強」が激突! サイバーエージェント藤田晋社長が手掛ける麻雀RTDリーグ2018『BLACK DIVISION』が開幕!
パチンコ「連チャン重視」・「2000発重視」強烈2スペック話題作が登場! 念願のパチンコ化「溢れる魅力」と「不安要素」