麻雀・村上淳「最高位」が号泣スピーチで締めた! 最高位戦「第42期 就位祝賀パーティー」レポート
「大学時代には麻雀に関する論文を書いてしまったりとか、麻雀好きの結果が高じて、ここまで来ました。これからも自分の麻雀熱を一人でも多くの方に伝えられたらと思います」
続いて、第17期「女流最高位」に輝いた西嶋千春プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)は大平亜季プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4連覇を阻んでの優勝となった。ややゆったりとした赤いドレスで登場した西嶋プロだが、そこには”おめでたい”理由があった。
「実は今、妊娠8カ月目を迎えています。たくさんの方に『おめでとう』と言って頂いて、ありがとうございました。まだまだ未熟ですけれど、これからも見守って頂けると幸いです」
続いて、飯田正人杯「最高位戦Classic」にて第12期王者に輝いた堀慎吾プロ(日本プロ麻雀協会、写真中央)は王者となったからこそ、このタイトルに向けて大胆に思いをぶつけた。
「僕の知る限り、このルールよりも運の要素が大きいものはありません。降りるのが嫌いな僕は、実はこのルールに向いていない……(笑)にもかかわらず勝ってしまいました。ただ、この『最高位戦Classic』のおかげで、今ここにいると思っています。感謝しています」