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パチンコ1個返しは「一撃5000発」が標準装備!「破壊力」を実感できる強力マシン登場!!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】

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 ここで、シンプルに連チャン突入時の平均出玉(TY)を比べると、ひとつの答えが導き出されるわけである。

「義風2」は約4600~約5150発、「逆シャア」が約4950発。先ほどの最大ラウンドでもそうだが、なぜ「義風2」の数値には幅が出るのかといえば、本機はスペックが2種類用意されているからである。

 最大出玉、平均出玉、両方とも数字が高いのはヘソ1個戻しとなる「M6-X」のほうなので、「とにかく出玉!」というユーザーは1個賞球を選ぼう。

 とはいえ、やはりことは単純ではなく、例えばP機には次回大当り濃厚となる100回転時短が搭載されているが、「義風2」が大当りの10%に対し、「逆シャア」は残保留での当りとなっている。

 これは特に顕著な例で、数値化するのが難しい問題で、アナタが1種2種混合機において、どちらかといえば残保留での大当りが目立つと思えば、出玉大好きっ子であっても「逆シャア」を選択することもあるだろうし、継続率が変わらないのであれば少しでもチャンスの多い(時短回数、義風2:10回、逆シャア:7回)「義風2」を好むかもしれない。

 初打ちを終えたファンの間でも、「いまのところ逆シャアより好印象」「右打ちは逆シャアより楽しい」といった声が聞かれる。これは印象論やフィーリングに頼った意見にも思えるが、私も速さやテンポの良さなど右打ちの感触としては「義風2」のほうがよりストレスなく打てたように感じた。

 本機は右打ち中でも毎回のようにリーチが発生して当否を煽るのではなく、適宜チャンスに応じて演出が発生するのでテンポが良い。また、アタッカーが盤面左の中ほどに設置されていて、こぼれる心配も少ない上にサクサク消化できるのである。速さでいえば、『Pぱちんこ新・必殺仕置人』と比べても遜色ないほどだ。

 以上のように、相当なポテンシャルを秘めた『P義風堂々‼~兼続と慶次~2』。今後のパチンコシーンにおいて中心となる可能性を忍ばせているのである。我に挑む者は前に出ろ!

(文=大森町男)

 

 

 

 

 

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