パチンコ『真・牙狼』に次ぐシリーズ続編発表!! 「新たな武器」を手に「千倍返し」リベンジに燃える!?
導入前から注目の的となっていた『P真・牙狼』が遂にデビュー。目玉機種として大量導入を行ったホールも少なくない。ユーザーは新たなる『牙狼』の登場に歓喜しただろう。
注目のSTはシリーズ屈指のトータル約84%を誇り、右打ちの70%が10R約1500発を獲得できるという「爆裂」を強烈に意識させるスペックだ。前作で不評だった消化スピードも改善され、爽快な速度へ一新した。
更に遊タイムや突然時短といった頼もしいアシスト性能が加わった本機。実際に遊技したユーザーからは高評価の意見が多く、『牙狼』ブランドの存在感を改めて世に知らしめた。
パチンコ分野を大いに盛り上げている『P真・牙狼』。そんな本機とは全く異なるベクトルから開発された新たなる『牙狼』がかえってきた。新要素が加わって進化したスペックが早くも話題沸騰中だ。
『P牙狼コレクション遊タイムver.』(サンセイR&D)
■大当り確率:1/167.18(設定1)~1/139.73(設定6)
・内部ST中:1/83.59(設定1)~1/69.86(設定6)
■内部ST突入率:TOTAL20.3%
■内部ST回数:50回
■遊タイム突入条件:通常時419回転消化
■遊タイム回数:530回
■賞球数:3&1&5&15
■カウント:10カウント
■ラウンド:2Ror3Ror10R
○○〇
Aタイプパチンコ第1弾として登場した『P牙狼コレクション』が遊タイムを搭載して登場。パチスロのAタイプを模したゲーム性を再現しており、設定によって変動する大当り確率によって出玉に差をつけているのが特徴だ。
ヘソ入賞のムラを軽減し、より回りやすくするための「ヘソが広くてAじゃないか!」は健在。従来機に比べ約1.5倍に開いている「超ドデカスタート」に加え、8個保留が時速「約600回転」を可能にしている。これにより、パチスロ同様の総回転数を実現し、大当りの試行回数を増加させた。
また、TOTAL突入率20.3%で50回の内部STが存在しているが、大当り確率1/83.59~1/69.86と連チャン力は控えめだ。あくまでも「大当りの波」を演出するオマケ程度という認識でいいだろう。
そして、前作には電サポ機能が一切なかったが、今作は通常時419回転消化で突入する「遊タイムにのみ」電サポ救済530回が付与される。この点が前作と大きく異なる要素であり、ユーザーやホール側の反応が気になるところである。
「前作の『牙狼コレ』発売時は、Aタイプパチンコという新ジャンルへの挑戦を評価していた関係者も多かったです。しかし、『回ってなんぼ』という特性を活かしきれていないホールが多く、本来の楽しみ方をできずにユーザーが離れてしまった印象です。
実際に、私が在籍していたホールでも導入されていましたが、『バラエティにとりあえず存在する1台』程度の扱い方でした。同じく活かしきれていない状況で『これじゃ厳しいかな』と思ったのが正直な感想です。
今作に関しても、ホールの扱い方が重要になる事は間違いありません。ただ、遊タイムが追加され、遊びやすさに磨きがかかっていますし、人気コンテンツ『牙狼』ですから、興味を持っているファンも多いでしょう。ホール側には適切な扱いをしてほしいですね」(元ホール関係者)
『P牙狼コレクション遊タイムver.』の導入予定日は11月16日。「Aタイプパチンコ」に遊タイムが加わった本機の活躍に期待したい。
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