パチンコ・パチスロ「最新台のスペックは把握」！　人気お笑い芸人の「借金替え歌」が大反響!!

編集部

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　昔ながらの芸人を地でいくお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品は、ギャンブル狂で有名だ。

　当サイトでも報じた通り、昨年にはボートレース配信で「200万円」負けたところにボートレース大村公式Twitterから「明日よりSG『ボートレースダービー』が開催されます」「ドリーム戦で、取戻しお待ちしております」とのメッセージが入り、これに「喧嘩を売られた」と燃えた粗品は新たな軍資金を工面し、結果、諸々で総額「700万円」を溶かした。

　さらに、粗品は負けを「777万円」にすべく「77万円」を競輪につぎ込むと、見事に的中して「326万4千円」の払い戻し。その競輪でのプラス分を日本財団に全額寄付するという漢気を見せた。

　1月にはフジテレビ系「千鳥のクセがスゴいネタGP」で、「学校で人気者になれるピアノの特別講座」と題してSANKYOの『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』、「JRAの払い出し音」、「ボートレース平和島で舟券発売中に流れている音楽」などの演奏法を伝授。

　既にコンビのYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」で公開済みのネタではあるものの、これを地上波で臆することなく披露するあたりが彼のぶっ飛んだところであり、ギャンブル好きから一目置かれる所以でもある。

　そんな粗品は2月11日、自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」に新たな動画をアップ。借金について生々しく弾き語り、ギャンブル好きたちを喜ばせている。

　その動画は、昨年10月23日にリリースされて様々な音楽チャートで31冠に輝いた、女子高生シンガーAdoのメジャーデビュー曲「うっせぇわ」の替え歌「【借金替え歌】うっせぇわ」。尺は1分6秒で、1フレーズの中に自身の借金事情を詰め込んでいる。

　歌の中で粗品は、小さい頃からパチンカーで、気が付けばパチスロを打っていたと告白。今でも最新台のスペックは把握しているという。とにかく「金がねぇ」とのことで、皆が思っている以上に「金欠」と絶叫。胴元からしたら「カモ」との自覚はあるようだが、それでも手を出してしまうのだから、よほどギャンブル狂なのであろう。

　幼少期よりピアノを習い、絶対音感を持つ粗品は、かねてより同チャンネルで自作のボカロ楽曲を公開中だ。1月にはユニバーサルミュージック内に自身のレーベル「soshina」を立ち上げるなど音楽にも造詣が深いが、そんな才能の無駄遣いに「天才的な替え歌」「マジ腹抱えて笑った」などとコメントが殺到。中には「寝ぐせのクセがすごい」「髪型が一番面白い」などと無造作に暴れる剛毛に反応する者もいた。

　同動画は2月15日現在で、なんと225万回再生を超えており、その反響の大きさを窺い知ることができる。興味のある方は、是非ともチェックしていただきたい。