パチンコ「黄金進化型ライトミドル」、パチスロ「上乗せ特化型AT機」が高稼働!!【シーズリサーチ9月5日新台速報(全国版)】

シーズリサーチ9月5日新台速報(全国版)が話題

　パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチはこのほど、9月5日導入マシンの7日間における遊技客動向を調査した新台データ速報(全国版)を公表した。

　この日、パチンコはSANKYOの『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱』、ディ・ライトの『P犬夜叉2』、JFJの『Pシンデレラブレイド』、高尾の『P銭形平次3 DENKOUSEKKA 平次Ver.』が登場。

　さらにサンセイR&Dの『P牙狼MUSEUM』、メーシーの『Pバジリスク～桜花忍法帖～早咲き99ver.』、京楽産業.の『ぱちんこ キン肉マン3 キン肉星王位争奪編 特盛ミートくんver.』、ビスティの『P宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Light ver.』、西陣の『Pモモキュンソード閃撃GCA』、三洋物産の『PA元祖大工の源さん2』…の計10タイトルが全国デビューを果たした。

　このうち、最も平均遊技時間が長かったのはRUSH突入率、継続率、RUSH中の最大出玉割合と、あらゆる要素で歴代シリーズを上回る黄金進化型ライトミドル『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱』で、他のマシンを大きく引き離す大健闘。

　以下、初当り時の40％で3,000個保障、継続率約84％のRUSH中は57％で3,000個保障の『P銭形平次3 DENKOUSEKKA 平次ver.』、6段階設定のサンセイAタイプパチンコ第3弾『P牙狼MUSEUM』、通常時の約99分の1で始まる役物抽選を突破できれば大当りへと繋がる『P犬夜叉2』と続いた。

　これらマシンは基本的に20代以下や30代の稼働が目立った一方、『P銭形平次3 DENKOUSEKKA 平次ver.』は50代や60代、70代以上からも人気を得たようだ。

　この傾向は、CR機時代のフルスペックタイプを彷彿とさせる確変搭載機『PA元祖大工の源さん2』や、大当り後は100％STへ突入する『Pバジリスク～桜花忍法帖～』の甘デジバージョン『Pバジリスク～桜花忍法帖～早咲き桜99ver.』をはじめとする各種甘デジにも見られた。

パチスロは「上乗せ特化型AT機」が高稼働!!

　同日、パチスロはサミーの『パチスロペルソナ5』、山佐ネクストの『スーパーリオエース』、コナミアミューズメントの『パチスロボンバーガール』、大都技研の『CREA Newクレアの秘宝伝』、パイオニアの『ヴィ―ナスゾーン』、アムテックスの『Sアバサー』…の計6機種が全国導入を開始した。

　このうち、最も平均遊技時間が長かったのは1G純増約2.3枚の上乗せ特化型AT「リオラッシュ」が出玉増加の主軸を担う『スーパーリオエース』。次点は1G純増約2.0枚、1セット30G＋αのセット管理型AT「TAKE YOUR HEART」中のバトル勝利が大量出玉のカギを握る『パチスロペルソナ5』で、これらや3タイプのATが絡み合うことで出玉爆発を呼び込む『パチスロボンバーガール』は10代以下や20代から高評価を得た。

　対して、5種類の演出モードを採用した『CREA Newクレアの秘宝伝』や、完全告知タイプの『Sアバサー』といったボーナスタイプは40代や50代からの支持も厚い。

「Vゾーン」へ移行すれば10分の1の超高確率でボーナス抽選が行われる『ヴィーナスゾーン』に関しては特殊な仕様だからか、その限りではなかったものの、代わりに20代や30代の稼働が目立った。

（文＝編集部.）