パチンコ『シンフォギア』大暴騰で「圧勝」!? 新基準機「最高価格」で2017年を完全制覇!!
2017年のパチンコ界において、ひときわ輝きを放つ台が存在する。
それは8月に発売された『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』(SANKYO)だ。人気アニメとのタイアップ機。主流になりつつある一種二種混合機ということで、一部ファンから注目を浴びていた話題作である。
しかし、導入時の販売台数は約10000台。約7万台とも言われる『CR北斗の拳7転生』(サミー)などのビックネームと比べれば、期待が薄かったことは間違いない。基本的には、少数のユーザーに遊技される機種と予想されていたのだが……。
時間が経つごとに中毒者が続出。台数は少ないものの、現在でも高稼働を誇っている機種である。ネット上では「確実に打てる店を知りたい」「撤去されたらパチンコをやめる」という意見も挙がっている状況だ。
そんな『シンフォギア』の中古機価格は、64万8187円という新基準機「最高価格」にまで上昇(12月20日現在)。
新台時よりも「高い価格で流通している」「割安で流通している」というケースが多い中古機。その価格は「導入後の評価」とも表現できる。多くのホールに「営業貢献度が高い」と判断された機種は、当然ながら高い価格で流通することになるのだ。
その価格は、評価に比例していると表現することが可能。『シンフォギア』が新基準機「最高価格」となった事実は、2017年に発売されたパチンコ機の頂点に立ったことを意味しているとも言えるだろう。
「当たれば必ず「最終決戦(期待度約51%)」へ入る点や、その先に待つ高確率11回の「シンフォギアチャンス(継続期待度約80%)」を絶賛する声が目立ちます。それだけではなく音楽や演出面のバランスなど、あらゆる面が評価されていますね。
ライトミドルとして登場させた点は正解だったと思います。一種二種混合は継続率を高められますが、時短などが原則的に搭載されないので投資が増えやすいですから。ミドルタイプよりも、このシステムに合っていたのだと思います。ここまで評価される機種も珍しいですね。
出玉の規制によって射幸性が抑えられた機種に満足できないユーザーが多いとは思いますが、継続率の上昇が可能な一種二種混合機の頑張りは大きいと思いますね。その中で当たりやすいにも関わらず、一撃性もある『シンフォギア』の存在は貴重だと思います」(パチンコライター)
先日導入された『CR真・花の慶次2』(ニューギン)や『CR大海物語4』(三洋)など、ホールの主軸としての活躍が期待される機種も存在する。来年も注目の話題作が登場予定となっているが、パチンコ新基準機「最高評価」を得た『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の勢いは衰えそうもない。
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