GJ > 競馬ニュース > 岩田騎手秘策に期待度ゼロ!?
NEW

岩田康誠騎手、NHKマイルCに「秘策あり」も期待度ゼロ!? 秘策よりキャラ変更が先か

【この記事のキーワード】, ,
iwatayasunari0304xs.jpg

 8日に迫ってきたNHKマイルC(G1)。荒れることも多いレースだけに、人気薄の馬にも注意を払いたいところではあるが……。

「中穴」の一角といった扱いなのが、1枠1番のシュウジ。新馬から小倉2歳Sまで3連勝、デイリー杯2歳Sではクラッシクでも有力のエアスピネルに2着とし、その後朝日杯5着、ファルコンS12着と徐々に下火になっている感があるが、このシュウジに関し、陣営が「含み」を持たせるような発言をしたことが話題となっている。

 シュウジに騎乗するのは岩田康誠騎手なのだが、管理する須貝尚介調教師が「この馬の印象ですがマイルは少し長いかな、という印象なのですが岩田騎手も何か考えがあるということで今回はそこにかけようかと思います」と発言。「岩田に秘策あり」ということらしいが……。

 ネット上ではこの「秘策」に関し議論が沸き起こった。「大逃げくるか」「マクリと見た」など、岩田騎手の騎乗に注目が集まってはいるが、全体的には”マイナス”の見方をされているのが現状。「ローカルでも輝けない岩田に期待できない」「こういう発言は大抵失敗に終わる」「単純に馬が弱いしな」など、上手くはいかないだろうと見られているようだ。

「ここ最近の岩田騎手は、勝ち鞍こそ重ねているものの、2年前くらいの輝きと比較すると……という状況ですからね。これまででは考えられない福島ローカルでの騎乗、クラシックでも有力どころがなしという惨状です。その中で『奇策』といわれても……という部分はあります」(競馬記者)

 最近は坊主頭になったり、アイドルカフェに行った際の服装がまるでチンピラだったりと、いろいろと心配されている岩田騎手。7日の東京競馬場の馬場は前が止まらない様子だったので、仮に大逃げすれば一発があるかもという考えもあるが……。

 しかし、そもそも最近の岩田騎手は馬の「折り合い」に大きな不安があるという声も多い。やはりなかなか前向きには捉えられない。

岩田康誠騎手、NHKマイルCに「秘策あり」も期待度ゼロ!? 秘策よりキャラ変更が先かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  3. 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演
  4. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
  7. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?