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モーリスを脅かす穴馬を発見!? 過去データから見た、安田記念の激走馬はコイツだ!

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 日本ダービーは堅い結果となったが非常に見応えのあるレースだった。今週の安田記念モーリスという絶対的な本命馬が存在するが、毎年人気薄の穴馬が激走しており、馬券妙味も十分高いレースだ。今回も過去の傾向から穴馬を見つけ、高配当的中を目指していきたい。

 過去10年で8番人気以下で3着以内に入った人気薄の激走馬は13頭。そのうち8頭が10~16番人気とかなりの人気薄馬が上位に飛び込む傾向にある。

2006
10番人気2着 アサクサデンエン
8番人気3着 ジョイフルウィナー

2007
9番人気3着 ジョリーダンス

2008
9番人気3着 エイシンドーバー

2009
10番人気3着 ファリダット

2010
8番人気1着 ショウワモダン

2011
9番人気1着 リアルインパクト

2012
13番人気2着 グランプリボス
15番人気3着 コスモセンサー

2013
12番人気3着 ダノンシャーク

2014
16番人気2着 グランプリボス
10番人気3着 ショウナンマイティ

2015
12番人気3着 クラレント

 この13頭に共通する項目を厳しく精査すると以下の激走要素が浮かび上がってくる。

■関西馬優勢も関東馬にもチャンスあり

■関東騎手優勢

■牡馬の激走が多い

■6歳が激走馬の中心で4~5歳も要注意

■馬体重は450~510kgほどで重すぎず軽すぎず

■前走はG1レースか京王杯スプリングカップ、マイラーズカップへ出走

■前走人気は2~9番人気

■前走着順は3~10着

■3ヶ月以上の休み明けはG1レース以外マイナス

■重賞勝利実績が高ポイント。最低でも2着実績が必要

■6~8枠が激走枠

 全出走馬とこれらの要素を厳正なる第三者の視点で精査した結果、2016年安田記念の激走馬候補はこの2頭となった。

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