GJ > 競馬ニュース > 武幸四郎
NEW

武幸四郎騎手&田中博康騎手が引退レースで勝利する可能性は? 過去の名騎手らと同様に最後の花道を飾ることはできるか!?

【この記事のキーワード】, ,
takekoushiroukishu3.jpg

 2月26日の騎乗で引退となる武幸四郎騎手。「2月の最終週」は例年、春競馬の開幕を告げると同時に、その年に引退する競馬関係者を送り出すという重要な役割を担っている。そのため、この日を”競馬界の大晦日”と呼ぶこともある。

 毎年、名馬を管理していた調教師やジョッキーたちがこの日を最後にターフから去る。今年は武豊騎手の実弟・幸四郎騎手が最後の雄姿を見せるともあり、例年以上に注目されているのは間違いない。

 幸四郎騎手といえば、デビュー翌日にマイラーズC(G2)を制覇し、デビュー最短重賞制覇の記録を達成している。幸四郎騎手は騎手生活最後となる週では、アーリントンC(G3)、阪急杯(G3)のふたつの重賞に騎乗予定。最後の重賞制覇となるかが期待されている。また、幸四郎騎手のラストランは阪神12Rでメイショウオオカゼとなる見込みだ。

 また幸四郎騎手の陰に隠れがちだが、もうひとり騎手生活を引退する人物がいる。田中博康騎手だ。

“タナパク”の愛称でファンから親しまれていた田中騎手は、中山競馬場で土日合わせて計4鞍を予定。ラストは日曜8R、師匠である高橋祥泰師の管理馬のミラクルウィングに騎乗する。デビュー当時田中騎手は高橋厩舎に所属していたため、デビュー戦、初勝利ともに同厩舎の馬で達成している。田中騎手は「デイリースポーツ」の取材に対し「最後も祥泰先生の管理馬で締めくくらせていただけて、感謝の気持ちでいっぱい」と語る。まさにラストランにふさわしい馬といえるだろう。

 ふたりの騎手が引退する今週末。以前から競馬界に存在する都市伝説のひとつとして、引退する騎手の最後のレースは「狙い目」というものがある。

武幸四郎騎手&田中博康騎手が引退レースで勝利する可能性は? 過去の名騎手らと同様に最後の花道を飾ることはできるか!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャスティンミラノを大幅に上回った「期待の良血」がG1に向けて出陣! C.ルメールに替わる新パートナーは「初制覇」のチャンス到来?
  2. 【フローラS】「批判覚悟の出走」が1000万馬券の大波乱を演出!除外された武豊の超良血は幻のG1馬に…「東京マスター」菅原明良と挑む渾身の権利獲り
  3. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  4. 【NHKマイルC】川田将雅ジャンタルマンタル参戦で浮上した「鞍上問題」…陣営と繋がり強い「三冠騎手」が有力候補? その背中に跨るのは
  5. セリフォス、ナミュールも不安?2024年マイル戦線は異常事態!マイラーズCは“安田記念を見切った格下馬”の激走に要注意!
  6. JRA「隠れ最強馬」が待ちに待った戦列復帰…ジャスティンミラノに引け取らない実力、令和の「マツクニローテ」再現あるか?
  7. コスモキュランダ次走ダービーも「鞍上未定」の怪…J.モレイラ続投が決まらない理由に「身元引受調教師」の影響も?
  8. JRA横山典弘「再登板」もファンの胸中は複雑!?ソダシでも主戦騎手が降板の過去…「騎乗批判疑惑」で物議醸したコンビが復活
  9. タガノエルピーダ×M.デムーロ「新タッグ」でオークスヘ!「タイトルを獲得したいものと夢見ております」悲願の初G1制覇目指す名オーナーの希望となれるか
  10. 【福島牝馬S(G3)展望】今年「50戦0勝」騎手が本命馬に騎乗!? リバティアイランドに迫った実力を示せるか