真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.25 09:00
武幸四郎騎手&田中博康騎手が引退レースで勝利する可能性は? 過去の名騎手らと同様に最後の花道を飾ることはできるか!?
編集部
騎手生活を勝利で終えた騎手をあげてみると、2012年にニシオドリームに騎乗し、ブラッドストーンSを制した高橋亮氏、また06年には牝馬限定で優秀な成績を残した「牝馬の松永」こと、松永幹夫騎手がフィールドルージュで勝利をあげ、同時にJRA通算1400勝を達成している。さらにナリタブライアンで史上5頭目となるクラシック三冠を達成した南井克巳氏は1999年の白川郷ステークスで、リキアイワカタカに騎乗して勝利。有終の美を飾った。
ほかにも騎手生活のラストレースで勝利した騎手は存在する。しかし、引退していった騎手の数に比べると限りなく少数派であることは間違いない。この都市伝説は眉唾ものとしてみるべきだ。だが、思わず涙してしまうような感動的な展開が訪れるのではないか、と期待をしてしまう心情も理解できる。
田中騎手は日曜8R・中山競馬場、幸四郎騎手は阪急杯(G3)がそれぞれ騎手生活最後のレースとなる。ふたりは引退の花道を、勝利という最高の結果で彩ることはできるのだろうか?
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛