GJ > 競馬ニュース > 福永祐一騎手のショック大きく
NEW

日本ダービー惨敗の福永祐一騎手のショック大きく……放送予定「ドキュメンタリー」が少々辛い?

【この記事のキーワード】, ,
日本ダービー惨敗の福永祐一騎手のショック大きく......放送予定「ドキュメンタリー」が少々辛い?の画像1※画像:カデナに騎乗する福永祐一騎手

「想定している流れではありましたが、対応出来ませんでした」

 5月28日に開催された日本ダービー(G1)で、カデナに騎乗し11着に終わった福永祐一騎手はレース後、こう話して肩を落とした。

 京都2歳S(G3)、弥生賞(G2)とふたつの重賞を快勝して、早くから注目されていたカデナ。福永騎手は京都2歳Sで勝利した時点で、「今年のクラシックはこの馬」と決意を固めていたそうだ。それ以降、オーナーである前田幸治氏や厩舎と一丸となり、チームを結成してダービーを目標にカデナを仕上げていた。それもあり、今年のダービーに掛ける思いは並々ならぬ物があったはずだ。

 だが、無情にも結果は惨敗。『netkeiba.com』内で福永騎手が連載しているコラム「祐言実行」では、ダービーにおける騎乗馬カデナの敗因について綴っており、『「ジョッキーのせいで負けた」と言われても仕方がない。むしろ、自分自身がそう受け止めている』と反省の弁を綴るなど、節々から無念さが読み取れる内容となっている。

 悲願だった日本ダービー制覇は露と消えた福永騎手。その彼にまるで敗者に鞭打つかのような”番組が放送される”と一部で話題となっている。

「6月3日放送のTBS系『バース・デイ』で、福永騎手とカデナのコンビが取り上げられる予定なんですよ。もちろん、内容は日本ダービーのことだけではないはずですが、このことはすでにネット上でも知られており、『放送はどうなるんだ?』と心配する声も聞かれています」(記者)

日本ダービー惨敗の福永祐一騎手のショック大きく……放送予定「ドキュメンタリー」が少々辛い?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬