GJ > 競馬ニュース > 【さきたま杯(G2)展望】
NEW

【さきたま杯(G2)展望】完全復活モーニンVS古豪ベストウォーリア「G1馬4頭」を始め例年以上の豪華メンバーが集結!

【この記事のキーワード】, ,
【さきたま杯(G2)展望】完全復活モーニンVS古豪ベストウォーリア「G1馬4頭」を始め例年以上の豪華メンバーが集結!の画像1

 31日に、浦和競馬場で交流重賞さきたま杯(G2)が開催される。昨年は大井の雄ソルテが、中央のベストウォーリアを下して優勝。地方競馬の意地を見せると共に、交流重賞初制覇を飾った。

 ただ今年の中央馬は、出走4頭がすべてG1馬の超強力ラインナップ。例年以上の豪華メンバーでの戦いとなりそうだ。

 中でも、完全復活への期待が高まっているのが昨年のフェブラリーS(G1)の覇者モーニン(牡5歳、栗東・石坂正厩舎)だ。

 7戦6勝3着1回という戦績で昨年のフェブラリーSを制したモーニン。今後のダート短距離界は、間違いなくこの馬を中心に回ると思われていた。だが、まさかそれから長期スランプに陥るとは誰が予想しただろうか。現在6連敗中だ。

 ただ、前走のかしわ記念(G1)でようやく復活への光が見えてきた。好スタートから果敢にハナを奪うと、最後まで粘りに粘って3着を確保。勝ったコパノリッキーには2馬身差をつけられたが、2着インカンテーションにはクビ差と久々に上位を賑わせた。

 振り返ってみれば、フェブラリーSまでは好位からの競馬で結果を残していたが、スランプ中は逃げた2レースで2着と3着。ここもしっかりとハナに立ってレースの主導権を握りたい。3週連続G1制覇中の絶好調男C.ルメール騎手が完全復活へ導く。

 ダート界屈指の安定感を誇るベストウォーリア(牡7歳、栗東・石坂正厩舎)も、そろそろ1着がほしい。

【さきたま杯(G2)展望】完全復活モーニンVS古豪ベストウォーリア「G1馬4頭」を始め例年以上の豪華メンバーが集結!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛