GJ > 競馬ニュース > 【さきたま杯(G2)展望】  > 2ページ目
NEW

【さきたま杯(G2)展望】完全復活モーニンVS古豪ベストウォーリア「G1馬4頭」を始め例年以上の豪華メンバーが集結!

【この記事のキーワード】, ,

 どのような展開になろうとも、上位争いには確実に加わってくる実力派のベストウォーリア。馬券の軸としてはこの上ないほどの信頼感がある故にファンも多い馬だが、勝利は2015年の南部杯(G1)から遠ざかっている。

 ただ、前走のかしわ記念では1番人気に推されたものの、モーニンを捉え切れずに4着敗退。久々に馬券圏外となった。今回で7歳、30戦目。そろそろ走れる回数も限られてくるだけにここを勝って弾みをつけたいところだ。鞍上は主戦の戸崎圭太騎手が務める。

 この2頭に割って入るとすれば、やはり女王ホワイトフーガ(牝5歳、美浦・高木登厩舎)が筆頭候補か。

 一昨年、昨年とJBCレディスクラシック(G1)を連覇し、ダート現役最強牝馬を不動のものとしているホワイトフーガ。前走も58㎏という酷量(牡馬換算60㎏)を背負いながらも、マリーンC(G3)を3馬身差で完勝。今年で5歳だが依然、充実ぶりを発揮し続けている。

 ただ、牡馬混合レースで結果を残せていないのが玉に瑕だ。昨年のさきたま杯も5着に敗退。すでに牝馬では抜けた存在であるだけに、牡馬相手でも結果を残したいところ。主戦の蛯名正義騎手には、積極的なレース運びを期待したい。

 今年で10歳のシーズンとはいえ、古豪のドリームバレンチノ(牡10歳、栗東・加用正厩舎)も侮れない。

 2014年のJBCスプリント(G1)制覇から早3年。今年で10歳となるドリームバレンチノだが、その力はまだまだ健在のようだ。今年もすでに黒船賞(G3)、東京スプリント(G3)と2走しているが4着、5着と崩れていない。

【さきたま杯(G2)展望】完全復活モーニンVS古豪ベストウォーリア「G1馬4頭」を始め例年以上の豪華メンバーが集結!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「真相は藪の中」謎の多い角田大河の逝去…未来ある若者が不可解な行為、ネットでは「同乗者」を特定する動きも?
  2. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結