真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.19 09:09
WASJの地方代表はモレイラ級!? 南関の「天才」中野省吾騎手と、かつて「天才」と呼ばれた戸崎圭太騎手との新旧対決に胸熱!
編集部

「もう『これ以上があるのか!?』と感じる。(中略)今は完璧に掴んだと思っていますね」
今、名手が揃う南関で……いや、もしかしたらJRAも含めた日本全国で最も「乗れている」かもしれない中野省吾騎手が、『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)の取材に、そう豪語している。
そのあまりにはっきりとした力強い言葉は、まるで”競馬の神”の領域にでも到達したような自信がひしひしと感じられるものだった。
元々、自身のTwitterで『女がいたらとりあえず口説け。それがマナーだし勉強になる』を「名言・格言」としてトップに固定しているほど、歯に衣着せぬ物言いで有名な中野騎手。それでも若干25歳にして、ここまで言い切るのはそう簡単にできることではない。
しかし、その物言いが単なる”ビッグマウス”でないことは、JRAや世界の名手と競うワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)への出場が懸かったスーパージョッキーズトライアル(SJT)の結果が証明している。
中野騎手は4戦で「1着、2着、1着、1着」という、SJT史上歴代最高の結果を残して優勝。全国の地方競馬の名手を相手に”神騎乗”を連発し、3戦目で早々に地方代表の切符を掴み獲った圧勝劇だった。
それも、それぞれのレースにおける騎乗馬は5→7→5→4人気。まさしく「騎手の腕」でもぎ取った地方代表の座。表彰式で「世界の騎手がどんな騎乗をするかわからないけど、まったく負ける気はしません」と言い放ったのも頷けるというわけだ。
そんな南関の「天才騎手」にいち早く目を付けたのが、JRAの栗東に所属する森秀行調教師だ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA宝塚記念(G1)「何故」武豊キセキは復活したのか? 安藤勝己氏が語った「ユタカ・マジック」の真相とは
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?














