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武豊騎手10年ぶり小倉ターフ賞ゲットも「悔しい」!? わずか1勝差でリーディングを攫われた”天敵”に「なかなか容赦してくれない……」

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 3日、小倉競馬の夏開催終了を受け『小倉ターフ賞』の表彰式が行われ、武豊騎手が2007年以来10年ぶりとなる表彰を受けた。通算では1995年、2007年に続く3度目となる。

『小倉ターフ賞』は、毎年の夏の小倉開催において顕著な活躍を見せた騎手、調教師などを九州競馬記者クラブの加盟16社が選出している。今年は北九州記念(G3)、小倉2歳S(G3)と重賞2勝を上げた武豊騎手が選ばれた。

 充実した夏を過ごした競馬界のレジェンドだが、自身が「大好き」と公言する夏の小倉で10年ぶりに”最高の賞”を受賞しながらも、どうやら大きな心残りがあるようだ。

「夏の小倉リーディングを狙っていたんですけど、なかなか幸くんが容赦してくれないんで……」

『小倉ターフ賞』の授賞式で思わず”本音”を漏らした武豊騎手。集まったファンの笑いを誘ったが、最終的にはわずか1勝差で幸英明騎手に逃げ切られてしまっただけに、悔しさもひとしおだったようだ。

「武豊騎手はレース4日前の公式サイトでも『小倉リーディングは幸騎手に2勝差と離されてしまい、2着も向こうが多いので実質は3勝差。逆転は厳しいでしょうが、騎乗馬は揃っているようなので諦めずに頑張ってみます』と気合十分でしたからね。

 実際に武豊騎手は、この最終週で4勝を上げて幸騎手を猛追。しかし、幸騎手も3勝を上げて1勝差で逃げ切りました。なかなか白熱したリーディング争いでしたが、本人がコメント通り、例え追いついても2着の数で負けていたので、武豊騎手にとってはかなり不利な戦いでした」(競馬記者)

 それでも最終週に4勝を固め打つ辺りは、さすがの勝負強さ。結局、幸騎手が15勝で、武豊騎手が14勝という結果に終わったが、3勝を上げてしのぎ切った幸騎手の騎乗も小倉リーディングに相応しい見事な内容だった。

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