GJ > 競馬ニュース > リスグラシュー「福永祐一」
NEW

リスグラシュー「武豊→福永祐一」に潜む”大リスク”……アノ馬への「怨念騎乗」で悩めるトップ騎手が覚醒か

【この記事のキーワード】, ,
リスグラシュー「武豊→福永祐一」に潜む大リスク......アノ馬への「怨念騎乗」で悩めるトップ騎手が覚醒かの画像1

 11月12日に開催されるエリザベス女王杯(G1)。その中でも「鞍上」に注目が集まっていたのが、秋華賞2着のリスグラシュー(牝3 栗東・矢作厩舎)だ。

 これまで主戦だった武豊騎手が、今回は今年で引退となるスマートレイアーに騎乗するということで、鞍上が空転。ルメール・デムーロコンビを筆頭に有力騎手の多くはすでにお手馬が決まっている状況で、誰が鞍上になるのかが注目されていた。

 そして25日、鞍上が正式決定。福永祐一騎手だ。

 福永騎手といえば、シーザリオやエピファネイアなど、リスグラシューと同じキャロットファーム所有馬の有力馬に数多く騎乗してきた歴史がある。今回白羽の矢が立ったことにも納得がいく。

 牝馬クラシックを完走、桜花賞と秋華賞で2着となったリスグラシューに騎乗できるのは、福永騎手にとっては大きなチャンスなのは間違いない。ただ、今回の騎乗には「大きなリスク」もつきまとう。

「武豊騎手が中心となって騎乗したリスグラシューは、これまで掲示板を外したことがない堅実派。馬券を外したのもオークス5着のみと安定感がウリです。これもまた、武騎手の手腕は大きいでしょう。

もし仮にテン乗りの今回、福永騎手が掲示板外に飛ぶようなことがあれば、福永騎手に対するキャロットファームの信頼も失墜するでしょう。長い付き合いが切られる可能性もゼロではありません」(記者)

リスグラシュー「武豊→福永祐一」に潜む”大リスク”……アノ馬への「怨念騎乗」で悩めるトップ騎手が覚醒かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  3. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  6. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  7. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  8. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  9. UAE競馬史上「最強」のジョッキーが短期免許で日本初参戦! ステレンボッシュ、シックスペンスの名門も「いい馬を用意している」
  10. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか