GJ > 競馬ニュース > アウォーディー「衰え説」
NEW

チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とは

【この記事のキーワード】, ,
チャンピオンズC(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とはの画像1

 昨年の1番人気馬アウォーディー(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎)に、かつてのような勢いが感じられない。

 昨年のチャンピオンズC(G1)ではサウンドトゥルーに差し切りを許し、ダート転向後負けなしだった連勝劇が「6」でストップした。その後、日本競馬を代表してドバイワールドカップ(G1)に挑むなど果敢なチャレンジがあったものの、1年間「未勝利」の状況が続いている。

 それも徐々に、内容が悪化しているように映るのも深刻だ。

 最後の直線で一度は抜け出したものの、ソラを使って敗れた昨年のチャンピオンズC。伏兵アポロケンタッキー激走を許した東京大賞典(G1)。そして世界の強豪に食い下がったドバイワールドカップの5着敗戦までは、まだ王者としての貫禄があった。

 しかし、2走前の帝王賞(G1)ではダート転向後、国内では初となる3着に敗れたばかりか、勝ったケイティブレイブはともかく、2着馬クリソライトを捉え切れなかった内容は物足りない。

 帰国後の初戦となったため、コンディションが今一歩だったことも敗因に挙げられているが、本馬が自分よりも前を走っている馬に追いつけなかったのは、ダート転向後これが初めてだった。

チャンピオンズカップ(G1)武豊アウォーディー「衰え説」を否定!? 「絶好調宣言」の陣営が大器テイエムジンソクを歓迎する理由とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  10. 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗