真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.03.12 16:10

ゴールドアクター「武豊⇒吉田隼人」復活に喜びの声殺到! 前走大敗不安も期待大
編集部

あの名コンビが戻ってくる。
大阪杯(G1)に出走を予定しているゴールドアクター(牡7歳、美浦・中川公成厩舎)が、4戦ぶりに吉田隼人騎手とのコンビを再結成すると「スポニチ」が報じた。
ゴールドアクター×吉田騎手は、2014年夏から数えて計13戦、2015年の有馬記念制覇を含めて重賞4勝を収めていた。だが、昨年の天皇賞・春(G1)から横山典弘騎手に乗り替わり。成績が落ち込み始めていた時期だったため賛同の声も上がったが、その大半は否定的な意見で占められていた。
横山騎手との新コンビで向かった天皇賞・春こそ7着だったものの、宝塚記念では2着と好走。だがその後、1度は帰厩したものの体調が上がらないまま再度放牧に出されるなどして昨秋は全休。暮れの有馬記念までも回避してその年の競馬を終えた。
そして長期休養明けで今年のAJCC(G2)を迎える。このレースでは横山騎手は上り調子だったミッキースワローに騎乗するため、手綱が吉田騎手の元に戻ることもあるかと期待された。だが、陣営からは武豊騎手で挑むことが発表される。押しも押されもせぬ名手とレースに向かったゴールドアクターだったが、11着とシンガリ負け。さらに武豊騎手からは、「残念。初めて乗りましたが返し馬からあまり良くなく、レースでも”らしくない”走りでした。前後の脚のバランスが悪く、深刻かもしれません。」と同馬の状態に首をひねられてしまった。
この大敗で一度は引退説までも浮上していたゴールドアクター。だが、無事に”元サヤ”に収まり現役続行することとなったようだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA川田将雅「北村友一斜行」に激怒か。「不利を受けたなんて言うのは10年早い」数々の伝説と「これでも丸くなった」説
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 岩田康誠騎手が「因縁」ゴールドシップ降臨に大興奮!? レースで”指示無視”最後には「すかし芸」の屈辱から2年……「身内」を勝利に導き立場逆転?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛