GJ > 競馬ニュース > 「桜花賞史上初の偉業」
NEW

武豊マウレア「桜花賞史上初の偉業」へ気合満点! 最強ラッキーライラックを上回る「地の利」

【この記事のキーワード】, ,
武豊マウレア「桜花賞史上初の偉業」へ気合満点! 最強ラッキーライラックを上回る「地の利」の画像1

 牝馬クラシックの開幕戦・桜花賞(G1)が8日に阪神競馬場で行われる。今年はラッキーライラックが2004年のダンスインザムード以来、14年ぶりとなる「無敗の桜花賞馬」を目指す。その偉業を成し遂げようとしている同馬の前に立ちふさがる1頭がマウレア(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 昨年暮れの阪神ジュベナイルF(G1)で3着に入線。今年の始動戦であるクイーンC(G3)では最後の直線で本来の伸びを欠いて5着と涙を飲んだが、武豊騎手と初タッグを結成したチューリップ賞(G2)では2着に入線し、桜花賞への優先出走権を獲得することにも成功した。

 今年はマウレアとクラシック初戦を迎えることとなった武豊騎手は、自身の公式ホームページの日記で、強力なライバルはいるものの「ボクのマウレアも相当のレベルにあると思っています」と自信をのぞかせる。さらにマウレアの全姉が2013年の桜花賞馬アユサンであることをあげ「勝てば姉妹制覇。これがなんと前例がないらしいですから、ちょっと燃えますね』と記録達成に意欲満々。JRAで数多くの記録に名を残す名手が、新たな称号を得るべく虎視眈々と”一撃”を狙う。

「マウレアが一線級の実力を持っていることは証明済み。またのアユサンの全妹であることから血統的に見てもコース適性はあるでしょうね。

 昨年はリスグラシューのような有力お手馬がいた武豊騎手ですが、今年はめぼしい馬の乗鞍がありませんでした。そんな武豊騎手に手を差し伸べたのがマウレア陣営です。本人も大きな恩があると感じているはずですので、気合は十分でしょう」(競馬誌ライター)

武豊マウレア「桜花賞史上初の偉業」へ気合満点! 最強ラッキーライラックを上回る「地の利」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  3. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  6. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  7. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  8. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  9. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  10. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】