GJ > 競馬ニュース > 武豊×ジャンダルム
NEW

武豊ジャンダルム「ベスト状態」で距離に挑戦! 日本ダービー(G1)で”イメージ”払拭か

【この記事のキーワード】, ,
武豊ジャンダルム「ベスト状態」で距離に挑戦! 日本ダービー(G1)でイメージ払拭かの画像1

 今週末に開催される日本ダービー(G1)。歴代最多のダービー5勝を誇る武豊騎手は、今年、快足女王の仔であるジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎)でさらなる記録更新をもくろんでいる。

 スプリント女王のビリーヴを母に持つジャンダルム。母譲りのスピードを発揮してデビュー早々にマイル重賞で勝利を飾った。だが、血統背景からこのままマイラーとして台頭するかと思いきや、ホープフルS(G1)2着、弥生賞(G2)3着と次々に芝2000mのレースに出走して結果を残していた。

「管理する池江調教師は、かつて『2400mですら長い』と話していたサトノダイヤモンドを”菊花賞仕様”に仕上げて、見事に勝利を収めた稀代のトップトレーナー。ジャンダルムも『本質的にはマイラー』と話しているものの『だからといって、マイルばかり使っていては、新境地は開けない』と限界突破に意欲を燃やしていました。ジャンダルムもその思いに見事に応えているようです。

 前走の皐月賞(G1)は9着と惨敗しましたが、これは出遅れた上に渋った芝でのレースに苦戦した結果でしょう。武豊騎手も戦前から、自身の公式サイトで『キレイなトビをする馬なので、歓迎とは言えません』と悪路でのレースを不安視していました。馬場条件が悪くならなければ、今回こそ真価を発揮してくれるはずです」(競馬誌ライター)

武豊ジャンダルム「ベスト状態」で距離に挑戦! 日本ダービー(G1)で”イメージ”払拭かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 全国リーディング6位のトップ騎手が重賞1番人気「11連敗」の泥沼…菊花賞(G1)権利取り失敗の日本ダービー3着馬に黄色信号
  2. 【スプリンターズS(G1)】何故「絶好調」ナムラクレアは敗れたのか。レース後、調整過程に起こった変革。まさかの5着に終わった昨年の裏事情とは
  3. 天皇賞・秋(G1)「最強馬問題」がついに決着か、イクイノックスとドウデュースの直接対決がついに実現…ズバリ勝つのはどっち?【GJ読者アンケート】
  4. 東西最終レースに未来のダート女王候補登場か? 武豊主戦のインゼルレーシング所有馬とキャロットファームのドゥラメンテ産駒に熱視線
  5. 「武豊超え」に燃える横山典弘、スプリントG1・6勝の名伯楽が「横山マジック」に託す
  6. ダービー3着馬が菊花賞前に「不戦敗」の危機、権利取り失敗も陣営は巻き返しに意欲…混戦ゆえに浮かび上がった最悪のシナリオ
  7. スプリンターズS(G1)横山武史「史上2人目」大記録達成に王手! 相性抜群パートナーと臨む舞台で武豊、C.ルメール、川田将雅超えなるか
  8. 凱旋門賞はなぜ「日本の夢」であり続けるか。「名馬の墓場」と世界から侮蔑の眼差しを受けた過去を乗り越えて 〜スルーセブンシーズの孤独な挑戦〜
  9. 1日5勝の川田将雅さえ霞む池添謙一のW神騎乗! 15番人気→10番人気でWIN5「歴代5位」4億2878万3320円演出&菊花賞切符ゲットの大仕事!
  10. 審議長引いた「斜行体当たり」も降着なし 横山武史「コメントしないから!」に現場騒然 「帰国」J.モレイラも心中複雑!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】