
JRA「次代スター候補」ズラリ? セレクトセール2018上場馬が決定
こちらはコンスタントに活躍馬を出すハーツクライ産駒の1歳馬。14頭の中から3頭を紹介。No.001サマーハの2017(牡 母の父•シングスピール)、No.068 パールシャドウの2017(牡 母の父•クロフネ)、No.098エリモエクセルの2017(牝 母の父•ロドリゴデトリアーノ)。
「ダートは走るマジェスティックウォリアー産駒の1歳馬は、割と高値で売れそうです。5頭が上場されますが2頭に注目です。一頭はNo.009フラーテイシャスミスの2017(牡 母の父•Mr.Greeley)で、半兄はベストウォーリアです。もう一頭はNo.180スリールドランジュの2017(牡 母の父•ゼンノロブロイ)です」(現場記者)
ほかにも、キングカメハメハ産駒はNo.119ダンスファンタジアの2017(牡 母の父•ファルブラヴ)、クロフネ産駒はNo.124グローバルピースの2017(牡 母の父•サンデーサイレンス)、オルフェーヴル産駒はNo.057ヨゾラニネガイヲの2017(牝 母の父•アドマイヤムーン)、ジャスタウェイ産駒はNo.69ショアーの2017(牝 母の父•Acatenango)など。
他にもキズナ産駒、トゥザワールド産駒、ワールドエース産駒、スピルバーグ産駒など、多くの1歳馬が揃っている。
続いて、10日の当歳馬のセール。こちらは、新種牡馬たちに絞ってピックアップ。
まずは、初年度産駒から激走しそうな雰囲気のドゥラメンテ産駒は20頭中4頭に注目。
No.321ヒッピーの2018(牝 母の父•Muhtathir)、No.325アンズチャンの2018(牡 母の父•フレンチデピュティ)、No.336ダイワパッションの2018(牡 母の父•フォーティナイナー)、No.397アイムユアーズの2018(牡 母の父•ファルブラヴ)に注目。
次に、初年度から中距離で活躍馬を出しそうなモーリス産駒は当歳馬16頭を上場。
No.339ラスティングソングの2018(牡 母の父•フジキセキ)、No.377アルコセニョーラの2018(牡 母の父•ステイゴールド)、No.492シーブリーズライフの2018(牝 母の父•アドマイヤジャパン)と3頭に注目。
そして、自身がケガで果たせなかった夢を仔に託すリオンディーズ産駒は6頭上場。
PICK UP
Ranking
11:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
- 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター