真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.13 13:15
JRA三浦皇成「裁決不服ボヤキ」……今年好調キープで不運も影響なし?
編集部
土日に渡って全国各地で開催されている中央競馬。出走する馬たちは勝利を目指して騎手とタッグを組んで激走する。その中にはついついヒートアップし過ぎてしまったのか、強引な騎乗をしてしまい、JRAから制裁を科せられてしまう騎手もいる。
だが、その裁決委員が下した判断に首をひねってしまう騎手も少なからずいるという。先週の9日(土)に東京競馬場で騎乗した三浦皇成騎手もそのひとりだったのようだ。
三浦騎手は第3レースでベルウッドスワローに騎乗。後方から競馬を進めていたが、向正面で内側に斜行。そのため、後方にいた武藤雅騎手が騎乗する1番人気のダンスメーカーがその影響を受けて躓いたとされ、あわや落馬寸前に。この件で三浦騎手に対して過怠金1万円が課せられている。
「ですが、レース後に三浦騎手は『雅の馬が躓いたとき、そんな急に横に動いていないはずなのに……』と首をかしげ、『その直後、内にモタれたときのことを言われるなら分かるけど……』と裁決に少々不服な様子だったとのこと。
たしかにベルウッドスワローはモタれグセがあるようです。でも、パトロールビデオを見ると同馬は内に進路を取ろうとしているだけで、その時はダンスメーカーも少し外にヨレていたようにも見ました。そしてその後、ダンスメーカーが躓き、ベルウッドスワローはさらに内に入ったようにも思えます。そのため、直接的にはあまり影響がないような気がしますね…。三浦騎手がぼやきたくなる気持ちも少しわかります」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
17:30更新
有馬記念(G1)武豊とオジュウチョウサン「偉大なる挑戦」最終章……常識外れの11連勝、今世紀最強障害馬が示す「答え」は
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- JRA藤沢和雄調教師「安田記念3頭回避」の謎。「ルメールLOVE」ではない狙いが?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
















