真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.28 18:51
「サンデーサイレンスは神」吉田照哉氏のディープインパクトと「比較」発言が話題。もっとも大きな差は……
編集部

いま、海外サイトの記事の中で吉田照哉氏が発言した内容が、ネットで密かに話題になっている。
吉田照哉氏といえば、社台グループを作った故・吉田善哉氏の長男であり、現在は社台ファームを率いている。いまの社台グループの隆盛は吉田照哉氏を抜いては決して語れない。世界のホースマンたちからも注目されている社台グループ、そして照哉氏。
最近海外でもディープインパクト産駒の活躍があり、より注目度が高くなっている。
さて、その発言の内容なのだが、吉田照哉氏がディープインパクトの種牡馬としての成功に関して、そのディープインパクトの父であるサンデーサイレンスを引き合いに出した上で、発したこの言葉だった。
「サンデーサイレンスは神のようなものであり、ディープインパクトとサンデーサイレンスを比べることはできません」
当初ネットではこの内容を「ディープインパクトは、サンデーサイレンスの足下にも及ばない」と訳されて話題になっていたが、これはかなり飛躍した意訳である。とくに吉田照哉氏がディープインパクトを言い落とす理由がどこにもない。
しかし、海外のクラシックでも出現し始めた、日本が誇る名種牡馬ともいうべきディープインパクトを過小評価する発言には首を傾げたくもなる。謙虚さからそう言ったというのでもなさそうだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA石橋脩「乗り替わり」ラッキーライラックとの別れ避けられず? 「意味深コメント」と「状況」
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
















