真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.27 15:53
ブラストワンピース参戦【新潟記念(G3)展望】! 思わぬ「伏兵」も存在「大混戦」レースの狙い馬とは
編集部
メートルダール(牡5、美浦・戸田博文厩舎)も侮ることはできない。
3歳時の京成杯(G3)、共同通信杯(G3)、翌年の新潟大賞典(G3)で3着。あと少しのところで重賞タイトルを逃してきたが、昨年末の中日新聞杯(G3)で重賞初制覇を達成する。早くから期待されていた素質馬が、ようやく結果を残すことに成功した。
前走の大阪杯(G1)は10着に敗れているが、今回は6勝中5勝をあげている左回り。得意とする条件での巻き返しを狙っている。相手関係を考えても十分にチャンスはあるだろう。
ストーンウェア(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)も魅力的な1頭だ。
昨年末の中日新聞杯は15着と大敗を喫したが、今年に入り2戦連続で馬券圏内を確保。続く小倉記念(G3)は5着となったが、0.7秒差という結果は評価できる。本馬の能力を再認識させる内容だった。
4勝をあげるなど左回りも問題にはしない。状態面も含め不安の感じられないココは、馬券圏内を確保しても不思議ではないだろう。
オープンに上がってきたエンジニア(牡5、美浦・牧光二厩舎)や、重賞の常連ショウナンバッハ(牡7、美浦・上原博之厩舎)も気になる存在だ。
他にもAJCC(G2)3着のマイネルミラノ(牡8、美浦・相沢郁厩舎)や、2戦連続で掲示板を確保と安定した結果を残しているコパノマリーン(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)など個性的な実力馬が集結した。
サマー2000シリーズの最終戦という位置付けもある一戦を制するのは誰なのか。ブラストワンピース参戦で例年以上の注目を浴びる新潟記念(G3)は、9月2日(日)15時45分発走予定だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
- 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
- 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
- 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
- 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
- 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】