GJ > 競馬ニュース > 「遅刻王」が「干される」?
NEW

JRA「遅刻王」騎手が「干される」寸前。初重賞制覇後も直らない悪癖に関係者プッツン?

【この記事のキーワード】, ,
JRA「遅刻王」騎手が「干される」寸前。初重賞制覇後も直らない悪癖に関係者プッツン?の画像1

 8月19日の北九州記念(G3)でアレスバローズに騎乗して優勝した菱田裕二騎手。実力は若手騎手としては知られていたものの重賞勝利は遠く、挑戦93戦目にしてうれしい初勝利を手にしていた。悲願の重賞制覇も達成し、これからさらなる活躍が期待されている菱田騎手だが、その彼にトラブルが発生しているという。競馬記者の話。

「本当に『なにやってんのかな……』って感じですよ。菱田騎手がアレスバローズを管理する角田晃一厩舎の朝の調教に寝坊してしまったんです。それで角田先生が大激怒。菱田騎手は引き続きアレスバローズに騎乗してスプリンターズSへ出走予定でしたが、それが白紙になったみたいですね。エージェントも角田先生に思いとどまってもらうよう懇願しているようですが、乗り替わりの可能性が高いとささやかれています」

 以前から朝の調教に度々寝坊して、師匠である岡田稲男調教師から大目玉を食らっていた菱田騎手。その悪癖がついに大問題を引き起こしはじめたようだ。

「菱田騎手の遅刻グセは以前から問題視されていました。今年の春には遅刻したため、菱田騎手に岡田調教師が1週間の騎乗自粛を言い渡すなどの荒療治を行っていましたが、未だに改善は見られていないようです。

 今夏も北海道滞在中に朝の調教に遅刻を繰り返し、岡田調教師を激高させていたという話も出ています。そのため、自厩舎の馬の騎乗も激減しており、なし崩し的に岡田調教師のもとから離れてフリーになる可能性も示唆されていました。

JRA「遅刻王」騎手が「干される」寸前。初重賞制覇後も直らない悪癖に関係者プッツン?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA川田将雅「海外遠征」では屈辱の歴史!? 日本ダービー制覇も「次走」乗り替わり、“オマケ”で凱旋門賞挑戦もC.ルメールから叱責……
  2. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA岩崎翼「斜行落馬」より痛いフジ『みんなのKEIBA』の報道ミス……「他馬落馬」連呼に呆然
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. かつての関西ホープが今年「わずか3勝」の大苦戦…大一番を前に「降板」した元パートナーとコンビ再結成も叶わず
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!