真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.14 07:05

JRA大阪杯(G1)「史上最高」メンバーで現役最強決定戦!? 復活ダノンプレミアムVS最優秀3歳ブラストワンピースVSダービー馬ワグネリアン!
編集部
31日に開催される大阪杯(G1)はG1昇格を果たした2017年以降、年々重要度を増しており、今年は「過去最高」と述べても過言ではない超豪華メンバーとなりそうだ。
その中でも「大本命」として本番を迎えそうなのが、前走の金鯱賞(G2)で劇的な復活を果たしたダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)だろう。

1番人気に支持され、生涯初の敗戦を喫した昨年の日本ダービー(G1)以来、約9カ月ぶりのレースとなった前走の金鯱賞。蹄の状態で昨秋を見送るなど様々な”不安説”があったが、3番手から最後の直線で先頭に立つと、そのまま後続を完封。G1馬5頭が共演したハイレベルな一戦で、頭一つ抜けたパフォーマンスを見せつけた。
陣営から次走の正式発表はないものの、大阪杯には金鯱賞に出走していたメンバーも数多くおり、出てくれば不動の本命になりそうだ。昨春には「三冠」を意識したほどの大器が、かつての覇権を取り戻すか。
そんなダノンプレミアムに「待った」を懸ける1番手が、同世代として昨年の最優秀3歳牡馬に輝いたブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬