真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.27 09:47

JRA天皇賞・春(G1)展開を左右する先行馬たちの状態は? 栗東関係者が語る「(秘)情報」
編集部
28日(日)に京都競馬場で開催される天皇賞・春。平成最後のG1競走を是が非でも当てたいという人も多いだろう。
今回は栗東から届けられた有力な情報をもとに、注目すべき4頭をピックアップしたのでご紹介したい。

まず、1頭目は日経賞(G2、芝2500メートル)の勝ち馬メイショウテッコン(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)だ。
今年は日経新春杯(G2)から始動するも、レースでは大きく出遅れ。鞍上の武豊騎手は3角手前からまくって先頭に立つも、直線では力尽きて失速、9着に終わっていた。
「日経新春杯は大敗しましたが、これは順調さを欠いたことによる状態面の問題が大きかったようです。
そのため、調整が上手くいった日経賞は逃げて完勝。展開も向いたと思いますが、最後はエタリオウら後続をさらに突き放して見せました。陣営は『まともなら前走くらいはやれる馬』だと語っていましたよ」(栗東関係者A)
2走前は出遅れたが陣営はみっちりとゲート練習を行ったので、すでに修正されているようだ。今回は1つ内枠に”逃げ宣言”をしているヴォージュが入った。レースの組み立てもしやすい状況だけに、前で運べる強みを生かせれば面白い存在だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗