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JRA天皇賞・春(G1)M.デムーロ騎手がエタリオウ「2着卒業」に自信!? 3連続2着中も「中身違った」日経賞(G2)の舞台裏

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JRA天皇賞・春(G1)M.デムーロ騎手がエタリオウ「2着卒業」に自信!? 3連続2着中も「中身違った」日経賞(G2)の裏舞台の画像1

 もう「2着」はいらない。28日の天皇賞・春(G1)で待望のG1初制覇……いや、「最強の1勝馬」卒業を目指すエタリオウ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が平成最後のG1獲りに挑む。

 ここまで10戦1勝ながら、2着7回を数えるエタリオウ。現在も3戦連続2着中ということもあり、かつて「最強のシルバーコレクター」と言われた父ステイゴールドの面影を感じているファンも多いようだ。

 昨年の菊花賞(G1)でハナ差の2着だったように、そのポテンシャルは誰もが認めるところながら、あと一歩勝ちきれないエタリオウ。陣営が「とにかく真面目に走らない」と口を揃える「気性面」が大きく影響しているようだ。

 そうなると今回の天皇賞・春も「2着固定」の馬券が売れそうだが、エタリオウはまたもシルバーコレクターとしての名声を高めてしまうのだろうか……。

「相変わらず気性面に課題が残っていることは確かですが、そこは名門の友道厩舎。昨年に比べれば、確実に改善していると思いますね。2着が続いていることは確かですが、その『中身』は全然違いますよ」(競馬記者)

 記者曰く、幼さを残していた頃のエタリオウは、関係者の間でも有名な「暴走王」だったという。

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