真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.26 19:20

武豊「令和最初」の騎乗も海外で! 仏オークス馬サラフィナの仔ジェニアルでフランス参戦!NHKマイルC(G1)への影響は……
編集部

26日、武豊騎手が30日から5月3日まで海外渡航届を提出した。5月1日にフランスのサンクルー競馬場で開催されるミュゲ賞(G2、芝1600m)に騎乗するため。
「5月1日の令和初日は、そのままフランスに渡って元松永幹夫厩舎、現小林智厩舎のジェニアルに騎乗です。ミュゲ賞というG2重賞で、場所はサンクルー競馬場」(武豊・公式ホームページより)
競馬界のパイオニアとして、数々の世界挑戦を行ってきたレジェンド・武豊騎手は平成最後だけでなく、令和最初の競馬の「海外」で騎乗することとなった。
騎乗するジェニアルは2010年の仏オークス馬で、同年のヨーロッパ最優秀3歳牝馬に選出されたサラフィナの仔として知られており、昨年はメシドール賞(G3、芝1600m)に優勝した。
その後、日本の松永幹夫厩舎からフランスの小林智厩舎に移籍。本格的に欧州競馬に参戦する。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を