GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイにL.デットーリ?
NEW

有馬記念(G1)アーモンドアイ「鞍上」L.デットーリ急浮上!? 「アーモンドアイに乗りたい」“発言”現実味も「アノ大物」回避で一件落着か

有馬記念(G1)アーモンドアイ「鞍上」L.デットーリ急浮上!? 「アーモンドアイに乗りたい」“発言”現実味も「アノ大物」回避で一件落着かの画像1

 国枝栄調教師が「気を引き締め、使う方向で調整を進めている」とコメントしたことで、一気に有馬記念(G1)出走の可能性が高まってきたアーモンドアイ(牝4歳、 美浦・国枝栄厩舎)。

 すでにリスグラシューなど、例年以上の豪華メンバーが集う年末グランプリだけに、アーモンドアイ出走でさらに期待が膨らむところ。

 だが、その上で最大の問題となっているのが「鞍上問題」だ。

「現状、有力騎手はほとんど騎乗馬が決まっている状況。アーモンドアイの主戦のC.ルメール騎手もフィエールマンに騎乗予定です。

仮にアーモンドアイが乗り替わるとすれば外国人騎手が濃厚ですが、D.レーン騎手はリスグラシュー、C.スミヨン騎手はサートゥルナーリア、O.マーフィー騎手はスワーヴリチャード、R.ムーア騎手がキセキ、W.ビュイック騎手がレイデオロと埋まっている状況です。もし有力騎手に折り合いがつかないようなら、アーモンドアイは出走しない可能性もあります」(競馬記者)

 仮に出走すれば1番人気確実のアーモンドアイだけに、その「鞍上」には大きな注目が集まっている。そこで、ここに来て一気に浮上してきたのが、あの「超大物騎手」とのコンビ結成だ。

「L.デットーリ騎手が来日した際に『有馬記念でアーモンドアイに乗りたい』と話していたんですよね。先週に、とりあえずの短期免許の期間が終了。すでに日本を離れていますが、今週末は香港国際競走に参戦するため、その気になれば、すぐに戻って来られる距離です。

当時はリップサービス程度の雰囲気でしたが、こうして現実味が出てきた以上、本人が“色気”を持っても不思議ではないと思います」(競馬記者)

 仮にもしアーモンドアイ×デットーリ騎手のコンビ結成となれば、大きな注目を集めることは確実。来年、アーモンドアイとの対戦が望まれている世界女王エネイブルの主戦騎手とのタッグなら、勝っても負けても競馬史の1ページを飾ることになるだろう。

 だが、その一方で冷静な見解もある。

有馬記念(G1)アーモンドアイ「鞍上」L.デットーリ急浮上!? 「アーモンドアイに乗りたい」“発言”現実味も「アノ大物」回避で一件落着かのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を