パチンコ「本命」不在!? 大手メーカーは「回避」か……【年末年始商戦の見どころはココだ!】
年末年始商戦に異常あり!?
毎年この季節になると年末年始にリリースされる「大物タイトル」が話題となり、喧々囂々あーでもないこーでもないとパチンコ好きの間で会話が弾み、わくわくしながら導入まで期待に胸を膨らませるものである。
しかしながら今年あるいは来年の、いわゆる年末年始商戦に当てはまる機種にメジャータイトルと呼べる機種が少なく、例年よりは盛り上がりに欠ける印象である。
『ぱちんこ AKB48 ワン・ツー・スリー!! フェスティバル(AKB4)』『新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~(エヴァシト新)』『パチンコPひぐらしのなく頃に~廻~(ひぐらし廻)』とパチンコ界やメーカーを代表するようなマシンがラインアップされているとはいえ、寂しい感じは否めない。
ただ、先に挙げた大物機種はスペックがどれも異なっているという点が興味深い。
『AKB4』は初代の神スペックを踏襲したライトミドル混合機。『エヴァ・シト新』は小当りRUSHのミドルタイプ確変ループ機。そして『ひぐらし廻』は、『AKB4』と同じ1種2種混合機ではあるが、「小当り転落」を搭載した新たなゲーム性のマシンとなっていて、まさに三種三様。単純なタイトル力や演出だけの人気争いとはならないだろう。
また、そうした大本命のほか、『P一騎当千SS斬 孫策ver』(高尾)、『P貞子vs伽椰子 頂上決戦』(藤商事)、『Pフィーバーバイオハザードリベレーションズ2』(SANKYO)、『Pガラスの仮面』(西陣)といった中堅どころに対して、マイノリティの飛び道具が異質な存在感を示す要素も。
それがコナミアミューズメントの『ミリオンヴィーナス』と豊丸『Pほのかとクールポコと、ときどき武藤敬司』である。
前者は役物メインの1種2種混合機。盤面を最大限に活用した巨大ルーレットで役物による物理抽選が特徴となっている。
一方の豊丸はタイトルで一見キワモノ・ネタものの印象を与えるトリックスターである。上記大物機種がどれも飛び抜けたブレイクを果たせないまま、中間層を巻き込んだ混戦模様となり、意外にもこの2機種が市場をかき回し、番狂わせを巻き起こす可能性もなくはない。町男的には『ミリオンヴィーナス』が非情に気になるところでもある。
PICK UP NEWS
Ranking
17:30更新- 【パチスロ4号機】誰もがひれ伏す「魔性のAT」搭載!「簡単に7000枚」をゲットした経験も!!
- 某人気タレントのパチンコ来店イベントに突撃! そこでみた悲惨な状況に絶句!?
- 【SANKYO新台パチンコ反響まとめ】大量出玉『P牙狼11』以上の評価をする声も!「3万発クラス続出」「期待を超えてきた」などポジティブな意見が浮上!!
- 【新台LT搭載甘デジ反響まとめ】軽くても「一撃・65,600発」報告など「驚異的な出玉ポテンシャル」発揮!!
- 大手チェーン「P-WORLD」撤退…「巨大店舗」いきなりの事業譲渡で囁かれるウワサ
- 牌の質感や音までもリアルな麻雀
- 【新台『P牙狼11』反響まとめ】「約6万発」報告が浮上も… パチンコ大物シリーズ最新作へ〇〇な意見も!?
- パチンコ「ヴァルヴレイヴ2甘の遊タイム」が発動しない? 潜伏確変・ヤメドキに迫る!!
- 16年ぶりに復活する「伝説の羽根モノ」最新作、お手軽確率で「超大当り2400EX」搭載の最新タイトルなどがデビュー【1月9日パチンコ導入リスト②】
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- パチンコ「破壊的な止め打ち効果」を持つ機種のお話【ドラゴン広石『青春と思い出のパチスロと、しばしばパチンコ』第81話:パチパチスタジアム】