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パチンコ「驚愕の8万発」報告も!?「衝撃のスピード」と「圧倒的出玉感」で古豪が再躍動!!

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『P GOD EATER‐ブラッドの覚醒‐』に搭載された「10カウントチャージ」を軸とした新たなRUSHシステムはP機のシフトアップに成功し、加速ギアを神の領域にまで引き上げた。

 その圧倒的スピード性能を出玉が求められる「牙狼の系譜」に継承したのが『P10カウントチャージ絶狼』である。

 このシステムにおける機動力、俊敏性を支えているのは、潔く削り取った時短回数と液晶演出にほかならない。前者の時短、1種2種混合機のスタンダードは4回、5回の時短と残保留4個で展開される。

 これでも従来のデジパチにおける時短を引き合いに出せば際立って少ないが、ダラダラ期待を持たせるより1回、2回でスパッと結果を出そうという思い切りの良さを打ち出したのである。

 このコンセプトは液晶でも同様で、パチンコ演出の常套であった「間持ち」を排除し、ドライブ感によって期待度や緊張感を持たせる手法を採用したのである。例えるなら日本と海外のホラー映画の差とでもいおうか。

 日本は沈黙や間、暗闇によって恐怖を増幅させ、長いスパンでじわじわと怖くなるのに対し、海外ではもっと直接的、物理的に恐怖を煽るようなスタイルで、次から次へと何かが起こりパニックを誘発するといった違いに似ているかもしれない。

 ただ、これまでは規則的にある程度時間をかけなければいけない事情があり、単純な良し悪しや優劣を意味しない。時間の問題をクリアする方法を見つけたこととそれに最適化した演出を作り出したサンセイの開発陣の勝利である。

 さて、その右打ちRUSH「10カウントBATTLE」のスピードに対する評判はどうかといえば、「2回転してることに気が付かなかった」「1万発に30分かからなかった」など速さについて驚嘆の声が多く聞かれた。

 逆に「速すぎてつまらない」といった意見もあったが、やはり出玉を伴う瞬発力にはおおいに魅力を感じているようで「時速3万発ある」「閉店1時間前でも打てる」といった感想が見受けられた。

 この出玉力、10カウント機構の前身機となる『P GOD EATER‐ブラッドの覚醒‐』では90%超の連撃性を追求した分、最大出玉は10ラウンド×10カウント×10個賞球と抑えめに配分されているが、本機ではフルスペック出玉となる約1500個である。

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