真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.07 18:00

JRAミヤジコクオウが兄の「無念」を晴らす! ジャパンダートダービー(G1)カフェファラオに下剋上で世代トップ奪取なるか!?
編集部
「ミヤジコクオウの父はヴィクトワールピサのため、ゴールドアリュール産駒の兄と比べるとダート適性は低く感じられるかもしれません。現役時代、ヴィクトワールピサは芝で活躍しましたが、オールウェザー開催のドバイWC(G1)を優勝していることからダート適性があった可能性も高いです。ヴィクトワールピサの父ネオユニヴァースの産駒ではダート重賞勝ち馬がいるため、心配する必要はなさそうです。
ただ不安なのが、エスポワールシチーが大井競馬場で未勝利ということです。船橋、盛岡、名古屋、金沢と結果を出しているだけに、地方の砂が合わないということはなさそうなだけに、不思議ですね」(競馬記者)
実際に、エスポワールシチーの大井の成績は帝王賞で2着、東京大賞典(G1)で5着と勝利することができていない。さらに2度の2着に入った帝王賞でも、11年はスマートファルコンに9馬身差、12年はゴルトブリッツに3馬身半差で敗れており、完敗とも言える内容だ。
だが、この敗戦はエスポワールシチーの全盛期である4、5歳シーズン以降のため、これからピークを迎えようとしているミヤジコクオウにとっては関係ないかもしれない。
果たしてミヤジコクオウは兄が勝てなかった大井競馬場で勝利し、世代最強の称号を獲得することができるだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新【東京新聞杯(G3)予想】ナミュール、ピンハイは力不足で切り!? 切れ味だけでないマイル重賞だから拾える穴馬をチョイス
和田竜二「200連敗」の原因にJRA新ルール? “闘魂”を奪われたファイターが大苦戦…遠い2023年初勝利
ダート王ジュンライトボルト「冷徹」主戦降板劇に同情の声…G1初制覇の若手騎手→世界のR.ムーアでサウジCへ
- 【きさらぎ賞(G3)予想】オープンファイアは「遅い」ので切り!少頭数だから3連複1点で仕留める!
- 【共同通信杯(G3)展望】福永祐一「重賞13勝」の得意コースで最後の騎乗!ダノンザタイガー、レイベリングら強敵相手に一発狙う
- 【京都記念(G2)展望】武豊「ダービー馬としてのメンツがある」、復活勝利はドウデュースか、エフフォーリアか…
- 武豊&ライトクオンタム、桜花賞「直行」に蘇る5年前の明暗。アーモンドアイが全国区になり、ラッキーライラックの無敗街道が終わった日
- 鮫島克駿「痛恨の敗戦」に大先輩・岩田康誠をチクリ!? キタサンブラック産駒の秘密兵器がクラシック黄色信号…
- JRA武豊「G1級」超強力パートナーをゲット! C.ルメール、福永祐一も能力の高さに太鼓判、嬉しい誤算が舞い込んだ裏事情
- 今村聖奈が快勝も「ブチ切れ案件」? JRA安藤勝己氏「ルメール向きの馬やない」賛否分かれた降板を一刀両断! 武豊、福永祐一に匹敵する注目度の騎手?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
関連記事
JRAカフェファラオは「クリソベリルを超える」逸材!? 【ジャパンダートダービー(G1)展望】夢のケンタッキーダービーへまっしぐらの「1強」に待ったをかけるのは!?
JRA D.レーン騎乗停止“強制”帰国で「来年」にも影響か!? ジャパンダートダービー(G1)大本命カフェファラオは……
JRAカフェファラオ「5馬身レコード勝ち」にアンカツ「別格」の大絶賛! ユニコーンS(G3)圧勝後にD.レーン騎手が語った「今後」とは
JRAクリソベリルVSカフェファラオの実現は? 古馬最強は秋2戦表明で、「因縁」の舞台で激突の可能性が浮上
JRA・M.デムーロ「勝った馬は化け物」かつての相棒カフェファラオにため息……「ケンタッキーダービーに乗るのは僕の夢」遠ざかる実現の日