JRAクリソベリルVSカフェファラオの実現は? 古馬最強は秋2戦表明で、「因縁」の舞台で激突の可能性が浮上

24日、大井競馬場で行われた帝王賞(G1)はクリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝した。この勝利で国内成績を7戦7勝とし、現役最強ダート馬を再度印象付けた。
前走のサウジCで初の黒星を喫したクリソベリル。それ以来のレースということが不安視されてか、国内負けなしにもかかわらず、1番人気は大井適性が抜群のオメガパフュームに譲った。
好スタートから3番手につけたクリソベリルは、スローペースでも折り合いを欠くことなくレースを進める。3コーナーでオメガパフュームが仕掛けてきたことによりペースアップするも、しっかりと対応して直線へ。抜け出しを図ると抜群の手応えで、オメガパフュームに2馬身差をつける勝利を飾った。着差以上に強い内容で、国内最強馬を証明するには十分なパフォーマンスだ。
川田将雅騎手は「海外帰りで調整が難しい中で、これだけの競馬をしてくれたクリソベリルに本当に頭の下がる思いです。圧倒的なポテンシャルがあると思います」と相棒の能力を高く評価した。
今後、クリソベリルは休養に入り、秋はJBCクラシック(G1)とチャンピオンズC(G1)の2戦が予定されている。再度、国内を制圧して、来年は海外でリベンジを果たしてほしいところだ。
そんなクリソベリルにファンが熱望するのは、カフェファラオとの対戦だろう。
先週のユニコーンS(G3)を1分34秒9のレースレコードで制したカフェファラオ。圧倒的な勝ちっぷりから、3歳最強ダート馬の名をほしいままにしている。そんな3歳代表カフェファラオが古馬代表クリソベリルと激突する日が楽しみで仕方ないはずだ。
「順当にいけば、クリソベリルが出走を表明している12月のチャンピオンズCで対戦する可能性が高いと思われます。実際に、一昨年はルヴァンスレーヴ、昨年はクリソベリルが3歳で制したレースなので、カフェファラオの参戦があってもおかしくないでしょう」(競馬記者)
だが、違った見方もあるようだ。
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