真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.06.25 19:00

JRAクリソベリルVSカフェファラオの実現は? 古馬最強は秋2戦表明で、「因縁」の舞台で激突の可能性が浮上
編集部
「クリソベリルとカフェファラオの対戦が年内に実現しない可能性は少なくないかもしれません。カフェファラオにはアメリカのクラシック競走に出走するという選択肢もあり、もし9月のケンタッキーダービー(G1)、10月のプリークネスS(G1)に参戦するとなれば、チャンピオンズCの出走はなさそうですね。
カフェファラオの父アメリカンファラオは米3冠馬なので、アメリカのダート適性もありそうですし、日本調教馬初の偉業にもついつい期待してしまいます。
そうなった場合は、来年のサウジCやドバイWC(G1)での初対戦となるかもしれません。これはこれで盛り上がりそうですね」(別の記者)
今年創設されたサウジCは、ゴールドドリームとクリソベリルがそれぞれ6着、7着に敗れた因縁のレース。また、今年中止となったドバイWCは2011年にヴィクトワールピサが優勝しているが、このときはオールウェザーでの開催。2015年から再びダート開催になってからは、日本馬の最高着順は5着と苦戦が続いている。
もし、カフェファラオが米国で結果を出して、中東のビッグレース参戦となれば大盛り上がりとなるだろう。そこに国内最強のクリソベリルが出走すれば、海を越えて日本のファンが熱い視線を送ること間違いなしだ。
待ち遠しいダート最強馬の激突はいつ実現するだろうか。その時を楽しみに待ちたい。
PICK UP
Ranking
5:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 岩田康誠「キレ散らかし」返答にインタビュアーもタジタジ…名手が信じたドウデュース世代の実力馬が有馬記念前に答え合わせ
関連記事
JRA帝王賞(G1)クリソベリル、ルヴァンスレーヴは消し! 上位人気だけでは決まらない!? 人気の盲点に流して「爆穴」ゲット
JRAが禁止した「秘策」で帝王賞(G1)ノンコノユメ本領発揮!? 中央挑戦フェブラリーS惨敗に隠された裏事情とは
JRAルヴァンスレーヴ帝王賞(G1)で「大復活」へ!? 萩原清調教師「本当のチャンピオンに……」12年前、劇的復活を果たした「不屈のダート王」とは
JRAチュウワウィザード安定感「ピカイチ」! 帝王賞(G1)昨年2着「雪辱」のカギは“逆さ”てるてる坊主!?
JRA勢オメガパフューム、ルヴァンスレーヴら強豪撃破を狙う!? 帝王賞(G1)ノンコノユメ&モジアナフレイバーらが見せる南関所属馬の「意地」