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2020.10.15 16:00
JRA武豊が、安藤勝己が涙を飲んだ「牝馬三冠」の壁。「秋華賞とデアリングタクトのことばかり考えてる」人生の岐路に立つ30歳・松山弘平の「重圧」
編集部

「『いよいよだな』っていうふうに思っています」
14日、デアリングタクトの主戦・松山弘平騎手が秋華賞(G1)の共同会見で意気込みを語った。
「今週に入ってからは(秋華賞とデアリングタクトのことばかり)考えているかな」
牡馬でこそシンボリルドルフ、ディープインパクトが無敗の三冠を成し遂げ、そして今年コントレイルがその偉業に名を連ねようとしているが、牝馬では史上初。無敗の二冠ですら、1957年のミスオンワード以来、63年ぶりの快挙だったのだ。
デビュー12年目、今年30歳の節目を迎えている松山騎手だが、今年は人生が変わる岐路に立っていると述べても過言ではない。ここまで95勝はすでにキャリアハイを更新、昨年まで重賞通算11勝だった男が、今年だけで7勝。まさにトップジョッキーの仲間入りを果たすか否かの瀬戸際といえるだろう。
しかし、だからこそ「負けたくない」という思いは人一倍強いはずだ。
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