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パチンコ「新規大型タイトル」が計画を上回る販売台数を確保。藤商事が第3四半期決算公表 

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 パチンコメーカーの藤商事(東証JASDAQ:6257)は1月29日、2021年3月期の第3四半期決算を公表した。

 これによると、売上高は前年同期比24.4%減の143億1,200万円、営業損失は25億6,600万円、経常損失は24億7,200万円。前年同期は売上高189億2,900万円、営業損失10億7,800万円、経常損失13億1,000万円だった。

 期間中、日本経済は新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が継続。政府主導による各種政策の効果で持ち直しの動きも見られたものの、感染症のさらなる拡大による景気の下振れリスクや、今後の世界経済の見通しなどには十分に留意することが必要な状況にあった。

 パチンコ業界においては、不要不急の外出自粛やレジャーの抑制などにより、来店客数が減少。集客・稼働の低下により、パチンコホールの新台入替に対する慎重姿勢が一段と強まった。また、旧規則機の撤去期限延長も、新台入替の先送りに拍車をかけた。

 そんな中、同社はパチンコ遊技機の新規大型タイトル『Pとある魔術の禁書目録』を市場に投入した。

 SNSを中心とした事前プロモーション活動を重点的に展開させ、業界内外での話題性を高めたことで導入後の稼働も好調をキープ、追加販売を実施したことなどにより、当初の計画を上回る販売台数17,000台を確保している。

 このほか、同期間中には『Pリング 呪いの7日間2』が11,900台、『P遠山の金さん2 遠山桜と華の密偵』が6,700台、その他が900台の販売。パチスロ遊技機のリリースはなかった。

 第4四半期については、JFJ名義の『P FAIRY TAIL2』と『P戦国♱恋姫 Vチャージver.』、藤商事名義の『緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』とパチンコ遊技機3タイトルを販売予定。

 パチスロ遊技機に関しては、6号機の市場低迷を受けて厳しい環境が継続するとの予想で、「引き続き、型式試験の適合機種確保によるラインナップの構築に努める」とした。

 なお、通期の連結業績は2020年10月に公表した「業績予想に関するお知らせ」からの変更はなく、売上高は246億円(前期実績251億7,200万円)、営業損失は10億円(同営業損失20億5,400万円)、経常損失は10億円(同経常損失22億7,900万円)。1株当たりの配当は前期と同じく50円とした。

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