GJ > 競馬ニュース > フェブラリーS(G1)展望  > 3ページ目
NEW

JRA【フェブラリーS(G1)展望】最有力カフェファラオ、レッドルゼルらに「不安情報」あり……1番人気7年連続3着以内も今年は大混戦か

 勢いなら3連勝中のオーヴェルニュ(牡5歳、栗東・西村真幸厩舎)が一番。前走の東海S(G2)は川田騎手の好騎乗も手伝って重賞初挑戦で初制覇を飾った。しかし、その川田騎手はレッドルゼルを選択。13日現在で鞍上は未定のままだ。ただし、近3走はいずれも異なる鞍上で勝っており、乗り替わり自体は大きなマイナスにはならないだろう。

 陣営は「今が充実期」と話す通り、10日栗東坂路の1週前追い切りは素軽い動きで54秒8-12秒7をマークした。4連勝での戴冠を狙う。

 この他には、昨年の3着馬で、東京巧者のサンライズノヴァ(牡7歳、栗東・音無秀孝厩舎)、前走の東海Sはスタートからダイシンインディーに絡まれ、12着に惨敗を喫した武豊騎手のインティ(牡7歳、栗東・野中賢二厩舎)が巻き返しを狙う。

 角居勝彦厩舎が最後のG1に送り込むワイドファラオ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。昨年の東海S覇者、エアアルマス(牡6歳、栗東・池添学厩舎)も一発の可能性を秘める。

 混戦模様の春のダート王決定戦。上位人気馬がその実力を見せるのか、それとも思わぬ伏兵の台頭はあるのか。注目の一戦は、21日15時40分に発走予定だ。

JRA【フェブラリーS(G1)展望】最有力カフェファラオ、レッドルゼルらに「不安情報」あり……1番人気7年連続3着以内も今年は大混戦かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  8. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター