真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.02.17 18:00

JRA「兄の意地」横山武史だけじゃない!? キャリアハイを狙える好調で密かにブレイク…… 快進撃の決め手となった秘策とは
編集部
「本来、栗東を拠点にするとなると、悪い見方をする人間もいて、美浦を捨てたという印象を植え付けられる事もあるのですが、小倉が開催中となると栗東で新たな人脈を作る為とか、その期間だけという感じで悪いイメージが付きません。
今年の小倉は開催期間が長く、例年より若手の数が多いです。そのために騎乗馬の確保が大変で、重宝される減量のある騎手でも1日2、3鞍という事も……。小倉に滞在している関東馬の調教だけでは数や質の確保が困難になっているので、栗東で顔を売るという選択は見事ですし、今のところ効果てき面ですね」(別の記者)
ただ、顔を売るだけでなく、関西の厩舎から騎乗依頼も増え、しっかりと結果を出していることも大きい。相乗効果もある現在の状況なら、小倉以降の中京や福島などのローカルでも関西馬の依頼の継続も見込まれるだろう。
そうなればローカルのリーディングが狙えたり、重賞での騎乗馬も増えるだろう。
2月半ばで既に10勝到達は、これまでの最多だった39勝を超えるペース。この勢いなら今年は間違いなくキャリアハイの1年になるのではないか。
PICK UP
Ranking
23:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- 武豊「こんな馬ではない」アルテヴェローチェ不完全燃焼!レースレベルに疑問残るも…川田将雅「4コーナーで勝つと思いました」の明暗
関連記事
JRA横山典弘の長男・横山和生「天才的」騎乗機会3連勝に絶賛の嵐! まくり連勝から、まさかの神騎乗で「DNA」覚醒か
JRA横山典弘「騎乗停止」で若手騎手に八つ当たり!? あわや遺恨勃発の危機も息子のおかげで回避…… しこり残れば今後の騎乗に影響免れず
JRA 札幌記念(G2)横山親子三人衆、今度は芝重賞に参戦! 前回最先着の横山和生騎手「札幌巧者」「オーナーと好相性」でトーセンスーリヤに激走気配!?
JRA宝塚記念(G1)追い切り「超抜」絶好調の新星が急浮上!?「5番人気以下」「前走G1以外」激走条件に一致で波乱の使者に
JRA横山典弘「助言」で息子「3戦3勝」の神騎乗! 「ノー」エージェントの新スタイル確立で変身!