JRA横山典弘「助言」で息子「3戦3勝」の神騎乗! 「ノー」エージェントの新スタイル確立で変身!

昨今、親子ジョッキーも珍しくなくなりつつあるが、関東の大ベテラン横山典弘騎手の息子といえば、昨年の関東リーディングで7位にランクインするなど、若手有望株の横山武史騎手が有名だ。
しかし、ここに来て、その兄・横山和生騎手が強烈な存在感を放っている。
今年、開幕週こそ勝利がなかった横山和騎手だが、先週は3勝。それも騎乗した3鞍すべてで勝利を上げる離れ業をやってのけた。
2Rを1番人気のニーズヘッグであっさり逃げ切ると、続く6Rでも果敢にハナに立って、父顔負けの絶妙なペースコントロール。4番人気のリヴァージュを3馬身半差の勝利に導くと、騎乗機会3連勝が懸かった9Rの黒竹賞(1勝クラス)では、9番人気の伏兵デルマオニキスで豪快な追い込みを見せた。
「12日の横山和騎手は凄かったですね。実は父・横山典騎手のアドバイスで年明けから長年懇意にしていたエージェントと解約し、自分で騎乗馬を探すようになったんですが、それが功を奏している印象です。乗鞍こそ少ないですが、チャンスのある馬に多く騎乗できるようになったようです。
現場でも調教師や新聞記者などと積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿を見掛けます。忙しくなったことは確かでしょうが、良い方向に出ている気がしますね」(競馬記者)
今や騎手は、その“腕”よりも「政治力」が大事と言われており、そのカギを握っているのが騎手に替わって騎乗依頼の仲介をおこなっているエージェントと呼ばれる人々だ。
騎手の活躍は「エージェントの人脈で決まる」と述べても過言ではなく、有力なエージェントには、競馬界へ大きな影響力を持つようになった。実際に武豊騎手が昨年からC.ルメール騎手と同じエージェントと契約し、4年ぶりの100勝超えを果たしたことは記憶に新しい。
しかし、その一方で、ここに来てあえてエージェントと契約しない騎手が増えている印象だ。
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