真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.12.03 16:09
JRA・R.ムーア騎手「不振深刻」で見納めか……エージェント変更も空振り、モーリスなど堀厩舎との名コンビも未勝利で
編集部

2010年のエリザベス女王杯(G1)を制したスノーフェアリーの主戦騎手として、初のJRA短期免許を取得してから「強い、上手い外国人騎手」の象徴的存在だったR.ムーア騎手。
今年も来日初週に重賞制覇を飾るなど、いきなり存在感を見せていたが、ここに来て他の外国人騎手たちの勢いに飲まれてしまっている印象だ。
「O.マーフィー騎手やW.ビュイック騎手、L.デットーリ騎手などが、順調に勝ち星を積み上げる中、ムーア騎手はここ2週で未勝利。先週のチャンピオンズCでも伏兵のサトノティターンに騎乗して大敗するなど、どこか“蚊帳の外”の印象です。
実は、ムーア騎手の日本での不振は今に始まったことではなく、今回はエージェントを中村剛士氏から小原靖博氏に変更しての来日でした。しかし、成績はここまで2勝とサッパリ……逆に中村氏が担当したマーフィー騎手が好調ですから、皮肉なものですよ」(競馬記者)
エージェントの小原氏といえば、かつてブック系エージェントのまとめ役として栄華を誇った存在。今も福永祐一騎手や岩田康誠騎手など、リーディング上位騎手を担当するなど、その手腕に陰りは見られない。
そんな敏腕エージェントと契約したムーア騎手も復活が期待されたが……。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
















