JRAキーファーズ「武豊愛」の証明はマイラプソディ妹だけじゃない!? 「面白いですね」レジェンドも絶賛の好素材、デビュー前から「連載持ち」売れっ子の正体とは

13日、東京競馬場で行われるエプソムC(G3)は、友道康夫厩舎から2頭がエントリー。これまで4勝を挙げる6億円ホース・アドマイヤビルゴと、デビューから3連勝で京都2歳S(G3)を制したマイラプソディが出走を予定している。
アドマイヤビルゴといえば、故・近藤利一オーナーが「この馬にはユタカを乗せてくれ」と遺言を残したことで有名。一方、マイラプソディは武豊騎手と親交が深い、キーファーズ代表・松島正昭氏の所有馬である。
どちらも主戦は武豊騎手であるが、エプソムCではキーファーズ所有馬のマイラプソディに騎乗することが決定。真意は定かではないが、キーファーズの“武豊愛”が勝ったということなのかもしれない。
そんな松島氏であるが、以前より「武豊騎手で凱旋門賞を勝つのが夢」と公言しているように、武豊騎手の熱烈なファン。セレクトセールにて2億6400万円で落札されたマイラプソディの半妹・マイシンフォニーも鞍上に武豊騎手を予定している。
今月19日に東京の芝1600mでデビュー予定のマイシンフォニー。マイラプソディの父・ハーツクライからディープインパクトへと父は替わるが、武豊騎手も好感触を得ているようだ。
ただ、キーファーズの2歳馬には、さらに注目を集める存在がいる。1歳時から雑誌の取材を受け続けるゲーテ(牡2歳、栗東・武幸四郎厩舎)である。
ゲーテといえば、幅広い分野で作品を残したドイツを代表する文豪。しかし、この馬名はどうやら雑誌の「GOETHE」から授かったようだ。
2020年9月下旬、武豊騎手の取材で京都を訪れていた雑誌「GOETHE」の取材陣。その際、武豊騎手のもとに松島氏から1本の電話が入ったという。
9月下旬といえば、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)の前。所有馬ジャパンを出走させる松島氏と、そのジャパンに騎乗予定であった武豊騎手は密に連絡を取り合っていたのだ。
松島氏から連絡があった際、武豊騎手のもとに「GOETHE」の取材陣が居合わせたのは偶然。武豊騎手がめぐり合わせた数奇な運命により、「ゲーテ」という馬名は決定した。
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