パチンコ安心安定の「100％ST」は手軽に“万発”も可能!? 絶対王者の新旧対決は激アツ展開へ!!

文＝大森町男

【この記事のキーワード】パチンコ, P大海物語4スペシャルBLACK, CR大海物語4BLACK

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　ライトミドルスペックがマイブームの町男です。もちろん、戦績がいいからですよ。絶好調なもんでね。荒稼ぎといっても良いかもしれません。それは調子に乗りますよ。調子に乗らない貴方でしょうか。

　だもんで、もちろん今回もライトミドルを打とうかなと目論んでいます。ただ、もう普通に打つのもアレなので、ちょっと対決でもしようかなと。

　注目したのは『海』シリーズです。海開きのシーズンですよ、行けるかどうかは別として。で、いま『海』でライトミドルといえば黒海。5月に出たばっかりの『P大海物語4スペシャルBLACK』があります。

　黒海シリーズは『海』系でも市場で安定した人気があるので、初代黒海もバリバリ現役。ということで、最新作の期待のルーキーと『CR大海物語4BLACK』で新旧黒海対決と参りましょう。いや、初代でてこないんかい。

　先攻はパイセン『4ブラ』。後輩に先を譲るなんて余裕をみせるわけもなく、ガンガン突っ走る模様。初当りが確率内でのヒットとなり、その勢いのままSTもゲット！　今回も期待できますねー。

　と、意気込んだもののSTを軽くスルーすると、時短ではスーパーリーチすらかからないお寒い内容でまったくのいいところなし。700発ほどの出玉で終わってしまいました。

　ちょっと嫌な流れですね。もしかすると生体バイオリズムによるフィーバータイムが終わってしまったかも。そうなるといろいろ辛いですね。

　こうなれば『P大海物語4スペシャルBLACK』に託しましょう。遊タイムはありませんが、100％STに突入するので期待感に期待です。頭痛が痛い！

　ちなみに、みなさんは『大海』打つとき何モードにしていますか？　私の場合、最初は必ずクリスタルステージに合わせます。で、なんかリーチのかかりが悪いとかSP発展率がイマイチだとか、激アツ外すとかになるとオカルティックムーブメントでモードを変更。

　そのときはだいたい、トレジャー→アトランティスときて最後にしょうがなくラグーンステージと移り変わっていきます。もう普通の海モードは打ちたくないんですよ、散々打ったから。これはマジで死ぬほど打ったといっても過言ではないですよ。

　20年くらい前の雑誌つくってるとき、ずっーーーーと『海』のムックばっかりつくってたんですよ。ムックっていうのは本の種類のひとつで、書籍と雑誌をかけ合わせた造語です。MAGAZINE＋BOOKでMOOK。

　定期の月刊誌のあいだでムック本はさんで、みたいなスケジュールでムックは『海』の一冊本。月刊誌では『海』特集とか『海』メイン。もう脳内に海のBGMがこびりついて離れないんですよ。

『新海』からでしたかね、なんか重低音がズンドコズンドコ響くようになったの。あれが脳内溶かしていくんですよ。1000回ハマリなんか喰らうともう思考力が限りなくゼロに近くなって。ある種のトリップですね。

　だからラグーンモード打つとあのときの記憶が蘇って脳がぐだるんですよ。なので、なるべくラグーンモードは打たない。んですけど、初当り取ってパールゾーン抜けたあと、なんとなくラグーンモードを選択したらヤバかった。

　残りST10回転切ったタイミングでなんとか当りを引っかけると、そこからいつものSTゾーンで連撃を繰り返し、気がつけば9連チャンもしてました。一撃で1万発に迫る出玉で最新の黒海では大勝利です！

　ライトミドルのバランスの良さを身に沁みて体感すると大勝ちか大負けかみたいな厳しい戦いに身を置けなくなっちゃいますよね。個人的に今年はライトミドルの年となりそうです。

（文=大森町男）

<著者プロフィール>

　羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。